朱房の鷹
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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宝引きの辰捕者帳も本書で第4集目。辰親分の人情味溢れる裁きは本書でも健在だ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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粋だねー!辰親分とおかみさん。大量生産される江戸ものと一味ちがいます。 | ||||
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1999年に出た単行本の文庫化。 「宝引の辰捕者帳」シリーズの第4集。 8篇が収められている。これまでと同じように、宝引の辰を中心にしながらも、語り手がコロコロと変わっていく。多視点さに工夫があり、面白い。 捕物帳であるが、岡本綺堂への愛を強く感じた。捕物帳というジャンル自体が、人形佐七の変奏曲であることを考えれば、当然のこととも言えるが。とはいえ、重ね合わせて読めば、二倍面白いだろう。 捕物帳としては、まあまあの出来。推理あり、人情あり、立ち回りあり。江戸の有名な人物や事件が取り込まれているのも見逃せない点だ。 職人技という印象の一冊。 | ||||
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