(短編集)

鬼女の鱗



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初公開日(参考)1988年02月
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鬼女の鱗―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)

1992年01月31日 鬼女の鱗―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)

宝引の辰は千両町ではちょっといい顔の岡っ引。千種の股引に茶弁慶の羽織、帯には十手が突っ込んである。色が黒く、目は大きく、よくない人相の男だが、十手さばきはしつこいくらいに真面目そのもの。手先の松吉を使って、皆目不可解な事件をあざやかに謎解きする。まず手始めは、千両小町とうたわれた、お桃殺しの一件だ。 (「BOOK」データベースより)




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鬼女の鱗の総合評価:5.00/10点レビュー 2件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

色々あって期待外れ

不覚にも途中で間が空いてしまい、一貫して読むことが出来なかった。また、自分としては生まれて初めて読む時代小説ということで期待はしていたのだが、特にこれといって興趣を惹くような所は無かった。文体が丁寧語で形成された敬体であったためか、泡坂得意の下町人情物、もしくは恋愛ミステリほどには情感は湧き出てこなかった。
まあ、つまりは期待外れという事か。

Tetchy
WHOKS60S
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未読の方はご注意ください

No.1:
(3pt)

見逃して

1988年に実業之日本社から出た単行本の文庫化。
 「宝引の辰」を狂言回しとした「捕者帳」。7つの短篇が収められている。
 下町の人情がメイン。
 物語の語り手や登場人物がどんどん変わっていく。そこに味わいと目新しさがある。また、前の話の登場人物がふっと出てきたりするのも効果があって面白い。
 「目吉の生人形」が面白かった。物語の仕掛けにビックリさせられる。
 「鬼女の鱗」の人情も素晴らしい。
 全体としてトリックは弱いが、味わい深い一冊だった。
鬼女の鱗―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:鬼女の鱗―宝引の辰捕者帳 (文春文庫)より
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