一八八八切り裂きジャック



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初公開日(参考)1996年05月
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長編小説

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一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)

2015年09月24日 一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)

19世紀末、大英帝国の首都ロンドン。謎の殺人者「切り裂きジャック」による連続殺人事件が街中を恐怖に陥れていた。医学留学生の柏木は、友人でロンドン警視庁に所属する美青年・鷹原とともにこの事件と深く関わりを持つことになるが―。2人の日本人青年の目を通じてヴィクトリア朝時代のロンドンを緻密に描き出し、絢爛豪華な物語が展開される。小説世界に浸る喜びを存分に堪能できる、重厚かつ品格に溢れた傑作ミステリ。(「BOOK」データベースより)




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一八八八切り裂きジャックの総合評価:8.95/10点レビュー 19件。Bランク


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No.19:
(5pt)

描写が素晴らしいです!

思った以上の長編でしたが、読書を苦手としている私でも、次の展開が気になり、読み進めることができました。小説の面白さを改めて知った気がします。様々な人々の思惑や思考、当時の環境など、思いを馳せることも多く、もっといろんなことを知りたいと思いました。
一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)より
4041036194
No.18:
(5pt)

切り裂きジャックに興味ない方にも

こんな長編がアンリミテッドで読めるなんて有難いです。
切り裂きジャックって、創作意欲を刺激する存在なのでしょうか。私が知ってるだけでも、島田荘司、パトリシア・コーンウェルなど思い浮かびます。
大昔、島田荘司さんの労作を途中で挫折して以来の切り裂きジャックもの。現実に迷宮入りして、誰が何をどう書いても真犯人は特定できる訳ないと思うと読む気しなかったのですが…ヴィクトリア朝イギリスの風俗という面でも、青年の成長物語としてもなかなかに力作でした。まったく違うのに京極堂のシリーズを思い出しました。
光の君に柏木薫、源氏物語
一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)より
4041036194
No.17:
(5pt)

ミステリー好きなら読むべき本

最初は分厚さに怯みましたがそれは見た目だけです。
1888年のロンドンが舞台の退廃的で美しい物語。
読んでいるうちに現実を忘れて19世紀末のロンドンにいるような気分になります。浸りながら夢中で読みました。
いつの間にか主人公に感情移入し、一緒に苦悩したり感動しました。
ミステリーだけでなく、煌びやかな社会の裏にある貧困など、読み応えがあり圧巻です!
ミステリーなのでネタバレは控えますが、分厚さを感じさせないストーリーで世界観にどっぷり浸れます。ずっと浸っていたくなりました。
一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)より
4041036194
No.16:
(5pt)

最高のミステリ

兎に角キャラクターが多く、キャラクター一覧がないので、それだけが残念でした。
覚えづらい
一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)より
4041036194
No.15:
(5pt)

表紙の改悪が悲しい。

作者がもう故人となられ、
新作が出ないことが大変惜しいのですが、
未読の作品を大切に少しずつ読み進めています。

この作品は歴史上の人物がふんだんに表われ、
かの【切り裂きジャックの】当時の倫敦、
退廃的、重厚な雰囲気も作者の作風を押し上げている
大作と言って良い作品だと思います。
特に映画『エレファントマン』を知っている方は、
またあの世界観を味わうこともできると思います。
締めくくり方もまた、作者の色がふんだんに出ています。

ただ、新しくなった表紙に不満が。
顔を変えると本が売れる、らしいですが、
たしかに服部さんの作は
退廃的で耽美的で・・・かもしれません。
が、表紙がイラスト的で子供っぽく、
ちょっと個性が強すぎると思います。
以前の表紙は確かに地味なデザイン的過ぎて
服部さんの内容を伝えてないな、と思えましたが、
今回の角川文庫の一連の表紙改革のデザインは
子供っぽいです。
大人は手にしにくい。
一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)Amazon書評・レビュー:一八八八 切り裂きジャック (角川文庫)より
4041036194



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