櫻の中の記憶 からくり探偵・百栗柿三郎



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初公開日(参考)2016年01月
分類

長編小説

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からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)

2016年01月29日 からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)

風采は上がらないが頭脳は明晰、発明家兼探偵の百栗柿三郎が、 大正時代の浅草を舞台に、難〈怪〉事件に挑む! 柿三郎を支えるのは、女中兼探偵助手の千代、居候の小学生・玉緒、迷い犬のハチ。 先進の科学知識を駆使して、“雪に閉ざされた密室の殺人" “屋根裏の住人の告白"“読めない脅迫状"“消えた工女" ――四つの謎は解けるのか!? 往来で、懐かしい面影を見かけた千代は、それが女学校時代の友人・篠宮ふみだと思い当たる。 たまらず追いかけるが、辻々で姿を消すその女性に追いつくことはできなかった。 もう、駄目……と思いつつ曲がった先で、千代が見つけたのは……。 評論家各氏絶賛! 本格ミステリファン感嘆! 好評シリーズ第2弾!(「BOOK」データベースより)




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櫻の中の記憶 からくり探偵・百栗柿三郎の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

シリーズを通して読むべし

第一シリーズの解説で香山二三郎氏がシリーズ化に期待という趣旨のことを書いていたので、ほんまかいな、と思っていたら第ニシリーズの本作で真価というか魅力全開。シャーロック・ホームズのパクリかなと思わせておいて、じつは…というような作品をだったり、これからミステリを本格的に読もうとする人がによいと思う。コアなミステリファンにも重厚なものを読む合間のポイントとして読むと良いのではないか。
からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)より
4408552747
No.1:
(4pt)

手軽に読めるミステリー?

購入してから二年半以上経ってやっと手に取り、一気に読了。
からくり探偵の第二段。

話は先のストーリーの後、お千代さんがまだ百栗庵で女中をしていた頃のお話。
先のストーリーの一番最後の後ではないので。

全体を通して大きな一つのストーリーになっており、主に序章、幕間で語られ、第四話、終章で締められます。
全体を通してと言うよりも、サンドイッチ状態と言った方が良いのか。
間の1~3話は短編として読めますので、手軽に読めるかと。
分かりやすい記述でテンポも良く、あまりストレスなく読めます。

各話、有名作品からの...となっており、題名を見れば、何となくわかるかな?
第三話の題名は...読んでみるとあぁそうかと。 なるほど。

この二巻の終わりから一巻の終わり部分まで、まだまだ語られることはありそうで、三巻も出る?

氏の作品は”幻影館へようこそ”からですが、いずれの作品も手軽に読める内容でした。
からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:からくり探偵・百栗柿三郎 櫻の中の記憶 (実業之日本社文庫)より
4408552747



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