ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人



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初公開日(参考)2018年08月
分類

長編小説

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ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)

2018年08月03日 ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)

芥川、谷崎、永井荷風…謎解きの鍵は文豪にあり――!? 神保町の裏通りの小さな古書店を舞台にした、大正ロマンミステリー!(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(2pt)

二番煎じっぽい

背景に大正時代を設定したのは面白いが、古書に関する蘊蓄が思いのほか少ないことと、内容構成が「ビブリア」に似てしまって、どうしても二番煎じの印象から抜け出せない。しかも、謎解きも「え?これだけ?」という薄っぺらい印象しか持てない。なので、人気があれば続編が出てもいいかもしれないが、これだけで終わりにするというのもありかなとはおもう。
ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)より
4408554278
No.1:
(4pt)

ほんわかとしつつもシビアな部分がある作品。

関東大震災の少し後、氏の他の作品と一部時代が被っており、他作品の登場人物や店などがちらりと出てくる場面が見られます。
本人は登場しませんが。

内容は震災で勤め先を失った、こより嬢が新たな勤め先となる書店、ねんねこ書房を探し、試験雇用されることとなる所からスタートします。

こより嬢を雇うこととなった店主、佐久路にはちょっとした秘密があり...
更にその秘密のため、書店経営と本業とは別に他人の相談事を解決する仕事をしていて...

基本は持ち込まれる相談事を佐久路が解き、それをこより嬢が店にある本を参考に追推理する形に。
読者はこより嬢の視点で謎を解く形かと。

それぞれの謎を解く際に用いられる本はそれぞれの章のサブタイトルにもなっています。
結局...と言う所があり、続編が出るのかな?
こより嬢、大分ねんねこ書房に馴染んで来たところで終わります。

簡単な謎なので、読み手により物足りなく感じるかも知れません。
逆にこれでわかるか!と言う人も、いるかな?

しかし、物語の雰囲気事態は悪くない。
氏の他の作品同様、ほんわかとしつつも、その裏にシビアな部分が隠されている感じかと。
続編が出ることに期待です。
ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人 (実業之日本社文庫)より
4408554278



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