なないろ金平糖 いろりの事件帖



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初公開日(参考)2015年05月
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長編小説

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なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)

2015年05月12日 なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)

大正時代の東京。日本橋にある金平糖専門店「七ツ堂」のひとり娘・七ツ瀬いろりは、店の看板娘として近所の人たちから愛されている。けれど、いろりには他人に言えない不思議な能力があった――。人やモノに触れることで、そのものの過去や未来を視(み)ることができ、しかもそのチカラは金平糖を食べることで発揮される。母親の形見の人形を「いらない」という少女の真相や、同級生から頼まれた父親殺しの犯人探しなど、愛猫であり友人のジロとともに数々の事件に挑む!(「BOOK」データベースより)




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なないろ金平糖 いろりの事件帖の総合評価:8.67/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(4pt)

設定が良いと思います。

主人公いろりが持つ超能力を活かした伏線が面白い。
大正ミステリーという設定も含めて映像化に向いている内容だと感じた。
なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)より
4800240522
No.2:
(5pt)

ほんわか系?の推理小説(でも殺人はある)

同じ筆者の"幻影館へようこそ"、"帝都探偵"を読み、この本にたどり着きました。

"帝都探偵と同時代で進行するもう一つの物語と言った所でしょうか。
(帝都探偵のあの人がちょっと出ています。)

特殊能力をもつ主人公いろりが自分の能力に悩みながらも謎を解いていく。
あまりスリリング感はありませんが、この少しほのぼの?とした感じが、この小説の味ではないかと。

自分よりも他人の為に頑張るいろりには好感が持てます。
色々文句を言いながらも、おやつを報酬に頑張る相方も猫ならではの視点が面白いかと。

続編があるなら、是非また読んでみたいと思います。
なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)より
4800240522
No.1:
(4pt)

文章は良く書けています。

著者の文章力はとてもすぐれており、テンポの良い文章にどんどん引き込まれていきます。
そして、(いろいろ制約があるとは言え)超能力を持ったがゆえにかえっていろいろと悩む
主人公の気持ちや、絹という少女との友情も、見事に描かれていると思いました。
ただ、なにしろ主人公が超能力を持っていることが前提になっていますし、ネコのジロとも
人間と同じ会話ができるという、ちょっとありえない設定(まあこのことは別としまして、
ジロとのやり取りはとてもユーモラスに面白く書けています)でもありますから、ストーリーは
非常に自由に作れるでしょうね。
それから、私だけの感じかもしれませんが、第四話だけは、少し凝りすぎて冗長になって
いるように思いました。☆5つでもよかったのですが、このことを1つ減点しておきます。
なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)Amazon書評・レビュー:なないろ金平糖 いろりの事件帖 (宝島社文庫)より
4800240522



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