残留思念捜査 消えた名門女子高生
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内容が非常に安っぽくなった。 この小説の売りって「ラノベのような表紙やキャラのわりに内容が重いこと」で、 前作はヒロインが義理の父にレイプされてたり(本番だけはされてないが)、 そもそもそんなヒロインは冒頭からレイプされそうだったり、 両親を殺害されていたり、 そんな殺害も実はヒロインの兄貴が障害者を利用して企てた殺人だったり、 その兄貴も実の妹に妹以上の感情を抱いてそうだったり… ってなハードなところだったんだけれど、 今回はヌルすぎて表紙も中身もただの薄っぺらいラノベ。 前回はヒロインの両親の殺人事件が題材だったのに、今回はただのJKの失踪。 ラブコメ描写も、まるで青年のように書かれたアラサーのオッサンとJKの恋愛で、 ラノベ特有の臭さが鼻についてこれはちょっとないな、って感じ。 104Pで切った。これ以上読んでも面白くならないだろうからね。 | ||||
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両親を亡くし一人暮らしをする女子高生「二ノ宮莉音」の家に猫の生首が投げ込まれるところから話は始まります。 莉音と共に警察捜査に協力している渋谷先生が、生徒を脅かす敵から莉音を守ろうとする過程にストーカー疑惑や私学経営、塾、そして宗教が絡みます。刑法三十九条を取り上げていた前作からがらっと変わって教育がテーマになったので、(いい意味で)面くらいました。 教育現場に関する部分はリアルで、少子化で学校が直面している問題をミステリーに絡めてあったのが面白かったです。どこかモデルの学校があるのでしょうか。 前回は人を殺す描写があり苦手でしたが、この巻では人が死なないので読後感が爽やかでした。 本格推理が好きな人には物足りないかもしれませんが(☆5つつけたいところですが、1つ減らしました)、ライトミステリー好きには読みやすいシリーズでおすすめです。 できればもう少し刊行ペースをあげてくれると嬉しいです。 | ||||
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前作がなかなか面白かったので予約購入。 今回は学校の経営の裏側に繰り広げられる陰謀… 最近、某関西の私立中高一貫校の不祥事もあったが、学校の内側ってなかなか覗けないし、不可侵領域みたいな所があるのでノンフィクション(脚色も入っているではあろうが)としても楽しめた。 作者は相当な取材力があるのでは? 謎解きは主人公の鉄板だが、渋谷先生がツンデレどころかもうデレデレww そんな所もちょいキュンしながら一気読みできた。 次回作ではもう少し進展するかな 楽しみにしている。 | ||||
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