死の泉



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初公開日(参考)1997年10月
分類

長編小説

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死の泉 (ハヤカワ文庫JA)

2001年04月01日 死の泉 (ハヤカワ文庫JA)

第二次大戦下のドイツ。私生児をみごもりナチの施設「レーベンスボルン」の産院に身をおくマルガレーテは、不老不死を研究し芸術を偏愛する医師クラウスの求婚を承諾した。が、激化する戦火のなか、次第に狂気をおびていくクラウスの言動に怯えながら、やがて、この世の地獄を見ることに…。双頭の去勢歌手、古城に眠る名画、人体実験など、さまざまな題材が織りなす美と悪と愛の黙示録。吉川英治文学賞受賞の奇跡の大作。 (「BOOK」データベースより)




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死の泉の総合評価:7.57/10点レビュー 21件。Bランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

面白くないです

あきました。

わたろう
0BCEGGR4
No.1:
(6pt)

死の泉の感想

第一章は、第二次大戦終戦直前を生きる、ある女性の生活が描かれています。一人称で、かつ淡々と丁寧に綴られており、それ程面白くも無いですが一応理解は出来ました。第二章では時代が先に飛び、三人称多視点で物語がどんどん進んで行きます。ここもまだ話に付いて行けてましたが、第三章に入り、もう何だか分からなくなってしまいました。ただでさえ濃密で読み辛い文章なのに、あまりの急展開の上、現実と幻想が入り混じる。読了まで1か月掛かり、「あとがきにかえて」でもう嫌になりました。誰か正解を解説して下さい。

なおひろ
R1UV05YV
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.19:
(5pt)

一気読みの面白さ。

一気読みの面白さ。登場人物の一人が著者、作者自身がその翻訳者という設定で、本筋のあとの「あとがき」までを読み物として、二重のどんでん返しが用意されている。登場人物の人間的掘り下げがやや弱いこともあって、凝った構成とテンポの良さで長大な映画を見ている感じだ。映画好きなら監督とキャスティングを思い浮かべながら読みたいところ。時代考証含め、作家のエネルギーと想像力の凄さを堪能できる一冊。
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死の泉 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306621
No.18:
(3pt)

重いです!

メンタルが確かな時に読むのが良いかもしれません。
しかし、この様な悲惨な事があって、今があることを大事にしたいです。
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死の泉 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306621
No.17:
(5pt)

絶版だったので、手に入ってラッキーでした!

中古で色も焼けてましたが
本を読むのにはなんら問題ありませんでした!ありがとうございます!
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死の泉 (ハヤカワ文庫JA)より
4150306621
No.16:
(5pt)

小説としての深み

皆川さんの短編小説はいくつか読んだ事がありましたが長編は初めて手に取りました。
深い知識をベースに経験を積んだ小説家だけが書ける複雑なストーリー、幾重にも重なるテーマ、多面的なキャラクターが織りなす深みのある小説でした。一方でエンタテイメント性もしっかりあるので最後まで飽きずに読めます。
「小説」が好きな方にオススメ。
ただ、ミステリー性や謎解きの面白さを追求する物語とは言い難いので、そこだけはご注意あれ。
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死の泉 (ハヤカワ文庫JA)より
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No.15:
(5pt)

久しぶりに分厚い文庫本!

さっそく届きました。読み応え十分。観に行きたい舞台の原作小説、観劇までに読破したい!
死の泉 (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:死の泉 (ハヤカワ文庫JA)より
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