思い通りにエンドマーク
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ホントにつまらない本でした。 | ||||
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綾辻行人氏、法月綸太郎氏、歌野晶午氏、我孫子武丸氏ら4名の島田荘司推薦による作家たちの作品が「新本格」と名づけられ、ミステリ界に新本格ブームが巻き起こった。そのブームに有象無象の新本格作家が続々とデビューし、また消え去っていった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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★★★☆☆ | ||||
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吊り橋が壊れ、『嵐の山荘』になった館で起きる殺人。 舞台は、ものすごくいいんです。 だけど、惜しいかな、文章が小学生の作文並み。 頻繁に、数行のあいだに同じ形容詞を2度出すなど、小説技法を勉強したとは 思えない人の文章です(勉強してないのかもしれないが) そういう文章が、そこかしこに。 むろん、わざとやっているわけではなくて、単にヘタなんでしょう。 舞台やトリックは中々良かったのにもかかわらず、もう一つ唸れなかった 原因が、この「文章ひどい」でした。 | ||||
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本作は綾辻氏のデビューに続いて講談社ノベルス組の新本格系新人作家としては第二弾となるデビュー作であり、法月氏や我孫子氏などよりも先に登場したのだが、今となってはマイナーなのが惜しい。 著者は星新一ショートショートコンテンスト出身であり、本作には島田荘司と並び星新一の推薦文が付いていたというこの時期の新本格系としては異色であった。後にデビューした太田忠志氏とよく似た経歴だと言えよう。 連続殺人の館ものであるが、他のこの時期の推理研究会出身作家と違って、80年代的なライトタッチが特徴であり、小説としては他の本格系作家のデビュー作と比べるとこなれている印象だが、大掛かりな物理トリックや密室トリックも盛り込んでいるが、このライトタッチのせいか、あまりその凄さが伝わってこないのが、この時期の新本格系作家としてマイナーな位置づけになってしまっている要因であろうか。 作品自体は非常にきっちりとまとまっており、優等生的な雰囲気である。 おまけでショートショートも付いている。 | ||||
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