編集者を殺せ
- ネロ・ウルフ・シリーズ (6)
- 安楽椅子探偵 (187)
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アーチーが女性に対するきめ細やかさを十分発揮して、八面六臂の活躍をすることで小さな事実を拾い集めて、それをウルフが頭の中でつなぎ合わせていくところがポイント。 でも証拠の真贋や動機がわかりにくいのが解決を難しくしている。 容疑者が弁護士たちというのもアメリカらしくて面白い設定。その集団芸は時にコミカルにさえ思える。いずれにしても権威主義の嫌な感じは否めない。 配下の探偵の死に直面してもあっさりとして情緒的な描写が少ないところは、本小説がハードボイルドなのだと納得させられる。 最後に関係者を一同に集めて謎解きをするところは王道の推理小説として楽しめる。 | ||||
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料理長が多すぎるやネロ・ウルフ対FBIに比べると確かにトリックや話の筋はあまり面白いとは言えない!しかし、ウルフとアーチーの掛け合い漫才は健在。それだけで充分満足できるはず | ||||
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1951年に出たMurder by the Bookの翻訳。 本書の面白さはアーチーの活躍と語り口に尽きる。犯人をおびき出すための奇抜な作戦や、女性たちとの軽妙な関係。アーチーは次に何をするんだろう?との興味で読み進めてしまう。 ミステリとしては企画倒れだと思う。意外な事件が結びついていったり、幻の本を追いかけたりと盛り沢山だが、どうもリアリティに欠ける。ちゃんと結末にたどり着くのか、はらはらした。 | ||||
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殺された事務員の家から見つかった、名前のリスト・・・当初は何の意味もないと思われたが、リストと同じ名前を持ったアマチュア作家が現れて、その人物と関わり合いを持った人たちが次々と殺される・・・「ミッシングリンク」というか「リンクがわかっているのに何でそのリンクで人が死ぬのかが分からない」という謎を扱った作品。ウルフの相変わらずの女嫌い振りが分かるんです | ||||
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最近、どの本屋さんに行ってもレックス・スタウトのものは手に入らなくなってたし、手元にあるのはもう何度も何度も読んじゃってたし、っていう状態だったところにこの本が登場!久々にネロ・ウルフが外食してます。 | ||||
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