編集者を殺せ



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初公開日(参考)2005年02月
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長編小説

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編集者を殺せ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

2005年02月24日 編集者を殺せ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

探偵ネロ・ウルフを、事故死した娘は実は殺されたのではないかと考える父親が訪ねてきた。娘は出版社に勤める編集者で、亡くなった晩は原稿の採用を断わったアーチャーなる作家と会う約束をしていたという。ウルフはこのアーチャーという名前に聞き覚えがあった。先日、弁護士事務所で起きた殺人事件にも同じ名が登場したのだ。ウルフに命じられて二つの事件を調べるアーチーの目前でさらなる殺人が!アーチーは一計を案じ、関係者の女性たちにウルフ秘蔵の蘭とディナーを贈るが…美食家探偵が苦虫を噛み潰しつつ、狡知な殺人鬼と対決する。 (「BOOK」データベースより)




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編集者を殺せの総合評価:8.40/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(5pt)

アーチーの女性に対する活躍と、ウルフの推理が冴えている

アーチーが女性に対するきめ細やかさを十分発揮して、八面六臂の活躍をすることで小さな事実を拾い集めて、それをウルフが頭の中でつなぎ合わせていくところがポイント。
でも証拠の真贋や動機がわかりにくいのが解決を難しくしている。
容疑者が弁護士たちというのもアメリカらしくて面白い設定。その集団芸は時にコミカルにさえ思える。いずれにしても権威主義の嫌な感じは否めない。
配下の探偵の死に直面してもあっさりとして情緒的な描写が少ないところは、本小説がハードボイルドなのだと納得させられる。
最後に関係者を一同に集めて謎解きをするところは王道の推理小説として楽しめる。
編集者を殺せ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)Amazon書評・レビュー:編集者を殺せ (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)より
4150017670
No.4:
(5pt)

面白味がない

料理長が多すぎるやネロ・ウルフ対FBIに比べると確かにトリックや話の筋はあまり面白いとは言えない!しかし、ウルフとアーチーの掛け合い漫才は健在。それだけで充分満足できるはず
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4150017670
No.3:
(3pt)

ディテールの面白さ

 1951年に出たMurder by the Bookの翻訳。 本書の面白さはアーチーの活躍と語り口に尽きる。犯人をおびき出すための奇抜な作戦や、女性たちとの軽妙な関係。アーチーは次に何をするんだろう?との興味で読み進めてしまう。 ミステリとしては企画倒れだと思う。意外な事件が結びついていったり、幻の本を追いかけたりと盛り沢山だが、どうもリアリティに欠ける。ちゃんと結末にたどり着くのか、はらはらした。
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4150017670
No.2:
(3pt)

ビブリオミステリ

殺された事務員の家から見つかった、名前のリスト・・・当初は何の意味もないと思われたが、リストと同じ名前を持ったアマチュア作家が現れて、その人物と関わり合いを持った人たちが次々と殺される・・・「ミッシングリンク」というか「リンクがわかっているのに何でそのリンクで人が死ぬのかが分からない」という謎を扱った作品。ウルフの相変わらずの女嫌い振りが分かるんです
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4150017670
No.1:
(5pt)

ネロ・ウルフ好きなら当然、でしょ。

最近、どの本屋さんに行ってもレックス・スタウトのものは手に入らなくなってたし、手元にあるのはもう何度も何度も読んじゃってたし、っていう状態だったところにこの本が登場!久々にネロ・ウルフが外食してます。
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4150017670



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