殺人犯はわが子なり
- ネロ・ウルフ・シリーズ (6)
- 安楽椅子探偵 (187)
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ネロ・ウルフの推理能力よりもマネジメント能力に感心した。 蘭の手入れと食事を中心とする自分のタイムスケジュール管理はもちろんだが、部下の探偵に対する指示や、容疑者や警察を巻き込んだ総体的な捜査の進め方は他の探偵小説にはあまりないのではないか? (部下の死に対しては淡白すぎてやや残念ではあった) 語り手である助手アーチー・グッドウィンの軽妙なおしゃべりや行動もすごく魅力的。このキャラを活かすために独立させて、別のシリーズの探偵テカムス・フォックスを生み出したのではないかと感じた。 | ||||
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ミステリーとしては、最後の解決編でネロ・ウルフだけが知り、皆に明かす情報が無いと、推理できないので、読むことが出来ないでしょう。 探偵たちのコミカルやり取りや、アーチーのシニカルな独白は面白いと思いますが、全体的な完成度はいまひとつだったと思います。 また、安易に人が殺され、それを足がかりにウルフたちは捜査を進めていきますが、人が死なないと進まないストーリーというのはあまり好みに合いません。 | ||||
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ネロ・ウルフの使っている調査員の一人、ジョニー・キームズが殺されることで有名な作品。そのこともあって訳されたのかどうかは知らないが、推理小説としての完成度はもうひとつ。 十年前に勘当した息子を捜して欲しいと依頼され、調査を始めたはいいが、問題の息子が殺人の容疑者として公判中であることが判明して…と興味深いストーリーなのだが、その後の展開がだらだらとしている。無駄に殺人を重ねているだけのように思える。 ただ、アーチーはじめお馴染みの脇役たちは縦横に活躍する。ソール・パンツァーのファンにはおすすめ。 | ||||
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美食家にして蘭の栽培のオーソリティ上記のことにお金を使うために副業で探偵をしているようなものの天才安楽椅子探偵ネロ・ウルフポケミスでは40年ぶりの登場だそうで誤って勘当した息子を探してくれという依頼に調査に乗り出したウルフは調査員を派遣する矢先から事件が巻き起こりとスピーディに話が展開していきますでも、ミステリ要素は薄いですかね | ||||
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