赤い箱



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初公開日(参考)1959年01月
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長編小説

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赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)

1981年04月30日 赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

赤い箱の総合評価:6.33/10点レビュー 3件。Dランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

赤い箱の感想

「赤い箱」読了。モデルの女性の毒殺に始まり、ウルフの事務所内での毒殺事件、ヒロインを巡り、第三の毒殺が起こります。度派手なトリックやガチガチの本格物と違い、美食で蘭愛好家のウルフと助手のアーチの軽妙な語り口や、ホワイダニットに主眼を置き、ウルフの個性が光るスタンダードな本格作品。

氣學師
S90TRJAH
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No.2:
(4pt)

ウルフとアーチーは名コンビ!

外での活動はアーチー・グッドウィンにまかせっきり、自宅兼事務所からは決して外出することのないネロ・ウルフが、依頼人とアーチーの策略で事件現場へ。向かった先はウルフにはそぐわない高級衣装店。これだけでも大事件なのに、ウルフの事務所で殺人が!事件の鍵は故人の残した赤い箱にあることまではわかったものの、それがどこにあるかわからない。気乗り薄だったウルフも、とうとう本腰を入れて事件に取り組むことになる。レックス・スタウトのミステリは、謎解きや犯人探しもさることながら、リズミカルな文体とテンポよく進むストーリー、そして何よりも押し付けがましく自信過剰気味のウルフと、饒舌でちょっと軽薄に見えてしまうアーチーの会話がとても楽しい。二人の緩急自在のおしゃべりで、ときには事件担当のクレイマー警部を煙に巻いては激怒させ、ときには依頼人に脅迫がましいことまで言ってのけ無理を通してしまう。これぞまさしく名コンビ。
それにしてもネロ・ウルフ、滅多に外に出ないことになっているのに本書以外の事件でもけっこう外出してるんだよなあ。
赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)Amazon書評・レビュー:赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)より
4150719047
No.1:
(3pt)

ネロ・ウルフシリーズ

美食家探偵ネロ・ウルフのシリーズ。ウルフの極端な女性嫌い、外出嫌いが垣間見れる。赤い箱の謎は面白かったが、他作品に比べれば評価はやや落ちる。外に出ずに問題を解決するウルフはやっぱり凄い。
赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)Amazon書評・レビュー:赤い箱 (ハヤカワ・ミステリ文庫 35-4)より
4150719047



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