夜のフロスト
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.50pt |
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下品な下ネタ連発のフロスト警部。何だこれってのけぞるミステリです。爆笑の連続ですが、デントン警察は流感の猛威に半数がダウンするという非常事態のなか雑多な事件が頻発します。 | ||||
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とうとう最後の小説になりました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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ギルモアのことを『ぼうや』って優しく呼ぶのが一番好き。 そして私自身が仕事のミスで落ち込んでいたので、ジャックに救われた。 ありがとう、フロスト警部! | ||||
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ゲスの極み警部。 下ネタ、セクハラ発言のオンパレード で、事務処理能力ゼロの困ったオッサン。 でも弱い立場の人間に対する、深い共感と思いやりも持っている。 この矛盾のかたまりのようなキャラクターが、難事件をみっともなく解決していく。 上司にしたい人一位だけど、上司にしたくない人も一位になりそうな警部の姿をお楽しみ下さい。 | ||||
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勘を頼りに心根優しいフロストが寝不足ながら事件を解決していく。翻訳の文体も気持ちいい。 そして今作の新機軸は<アクションシーン>。容疑者と格闘したりクレーン車によじ登ったり。わたしには違和感が残りました。 それよりも気になったのは<尋問するけど容疑者は嘘ついてその場は逃れる>パターンの多さ。 最近、たてつづけに3シリーズ読んだが、うんざり。3年ごと新作が出るタイミングで読んでいれば許容できたかもしれないけど。 | ||||
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とても長いけど読んでしまう、読ませてしまう面白さ! まだ発見していない方が一人でも多くこの作品を見つけられますように。 | ||||
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「クリスマスのフロスト」、「フロスト日和」ときて、本作、「夜のフロスト」。本作も750ページの大作で、墓地に捨てられた新聞配達の少女、嫌がらせを受ける金持ち野郎と超セクシーな若妻、そしてお婆さんばかりを残忍な手口で殺す連続殺人と盛りだくさんの事件がどんどん進行するなか、エリート警部のアレンを初め多くの警察官は流感で休んでおり、デントン警察は少ない人員でてんてこ舞い。 そんななかに配置されてきた結婚したばかりの若い刑事ギルモアは、不幸なことにアレンの代わりにジャック・フロスト警部の下に配属されてしまう。退屈なデントンで帰らない夫に不満を爆発される妻をなだめながら、「直感」を武器に手あたり次第に毒舌を吐きまくるフロストにひきずりまわされる... フロストシリーズもさすがに三作目となると若い配属されたばかりの刑事とのコンビも含め、署長のマレットとのやりとりも、いってみればワンパターンなんだけど、それでもやっぱり面白い。直感が外れても一瞬へこんで、また次の直感で事件の真相をパズルのピースをはめ込んでいく行動力と洞察力が面白いし、「ちん〇こ」がやたらめったら出てくる毒舌も声に出して笑ってしまうほどおもしろい。毎回思うが役者の芹沢恵さんの仕事はすばらしく、イギリス人じゃないとわからないようなジョークもしっかりと解説してくれている。 | ||||
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