笑う男
- 刑事ヴァランダー・シリーズ (10)
- 北欧ミステリ (199)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.33pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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読み進めると、その理由が分かる・・・という展開が、個人的には好きでした。 | ||||
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シリーズ4作目の本作は、主人公・ヴァランダー警部のキャラクターが際立つ、良質な警察小説に仕上がっている。 | ||||
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前回までは国際色豊かでしたが、今回は国内でのお話で、警察小説らしい面白さが満載でした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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正当防衛とはいえクルト・ヴァランダー警部のPTSDで一年半も休職することに多少の違和感はあるが、まぁ文句はいわないことにした。 が、自動車事故と見せかけて殺された弁護士のグスタフ・トーステンソンがファーンホルン城からの帰り道の事故だから、行先を知っていたのが秘書のドゥネール夫人と顧問弁護士として雇っていたファーンホルン城の関係者であることがすぐ判明する。 ドゥネール夫人がこのような殺人を計画できるなど論外だから、雇い主のファーンホルン城の主グスタフ・トーステンソンが、知られてならないことを知られて事故に見せかけて殺したことは刑事でなくともすぐ探偵できる。 そこに捜査の焦点が定まるまで本書のページの半ばまでかかるので退屈を通り越して本を読むのを止めようと思うほどだった。 結末のヴァランダー警部の冷静さを欠いた突撃にも違和感を通りこして笑ってしまいました。 | ||||
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最後、主人公がアクション映画さながらの活躍をするところは評価が分かれるだろうが(かっこよすぎるのでは)「地道な捜査」や「刑事の心象風景」の描写だけではエンターテインメントとしては弱いのだろう。 | ||||
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是非、第1作の「殺人者の顔」から順に読むことをお勧めします。 後を引くこと間違い無し。 Amazon prime video にもシリーズがあり、小説とはややストーリーが異なりますが、舞台となっているスウェーデンの地方都市ヨースタや郊外の美しい景色が実感できます。小説と併せてお勧めします。主人公や警察署の様子がイメージでき小説も一層楽しめます。 | ||||
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ボーダーレスの闇世界で繋がり、巨万の富を築き、社会から持てはやされる人間の姿をした悪魔どもが地球を 壊してゆく。ヴァランダーは再び立ち上がるが、社会は救いようのない地獄と化していた。現実に起こりつつある巨悪を、ヘニング・マンケルの筆力でグイグイと暴き出してゆく。 | ||||
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世間的には、腕利きの刑事と評価されている主人公の、内面の煩悶には息を呑みます。かっこ悪いのにかっこいい。自分にこうも厳しいからこその仕事ぶり、他のことへのしわ寄せが、実に人間臭くて、おかしくもあり哀しくもあり。スウェーデンは遠い国だと思っていましたが、スウェーデンの人々は案外日本人の性向と似通うところが多いのかもしれないと思いました。大ファンです。 | ||||
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