メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動



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    初公開日(参考)2018年06月
    分類

    長編小説

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    メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)

    2018年06月11日 メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)

    高級住宅街メイフェアのクラージズ通りにある“不運な屋敷”では、喜劇役者のような執事レインバードをはじめ、ひとくせあるが有能な使用人たちが家族のように暮らしていた。新たなシーズンがはじまり、屋敷の借り主も見つかり、みんなほっとしていた。ところが、新しい借り主であるガイ卿は戦争から戻った解放感からか、いきなり乱痴気騒ぎを巻き起こし、使用人たちを呆然とさせる。そのガイ卿が、酔っぱらっているときに出逢った生真面目な令嬢エスターに恋をした。レインバードたちは彼女こそが放蕩者のガイ卿を変える運命の相手かもしれないと思うが、正反対なふたりの恋が一筋縄でいくわけもなく、またもや“不運な屋敷”の使用人たちは借り主の恋のために奔走することに―。華やかなる貴族社会の影の主役たちが活躍する人気シリーズ!!(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (5pt)

    軽いタッチで読みやすく心が和む

    本当にこの屋敷は呪われているの?
    呪いが 使用人たちの知恵とご主人様を思いやる気持ちとで、それぞれにこの屋敷を 借りたご主人様の愛を叶えて上げるたびに 薄れていっているみたいです。後残りは2話だけとか。使用人たちは、階級制度から自由になれるのかしら。次の話が待ちどうしいです。
    メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)Amazon書評・レビュー:メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)より
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    No.3:
    (5pt)

    続きを熱望

    待ってました。メイフェアの不運な使用人達がちゃんと生き延びてるか気になって。

    相変わらず貧乏ですが、館のご主人達の成功に伴って自分達も最初の頃よりは徐々にマシになってきているよう。

    今回は独身男性のご主人です。
    レインバードいつも以上に大活躍してます。
    俗人は出てくるけど嫌悪を感じるほど俗悪な人は出てこない、坦々としたユーモラスなロマンスで大好きなシリーズ。
    はやく続きが読みたいです。

    私も表紙は前のほうが好きなんですが、巻数が増えると見分けがつかなくなって紛らわしいかもしれないのでイラストになったのでしょうか。
    メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)Amazon書評・レビュー:メイフェアの不埒な紳士 あるいは夢見ぬ令嬢の結婚騒動 (ラズベリーブックス)より
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    No.2:
    (4pt)

    約2年振りの再会に嬉々♪

    ロンドンのメイフェア、クラージズ通り六七番地にある細長い街屋敷は……。
    冒頭から始まるお馴染みの語り(私の脳内では森本レオさんのナレーションに自動変換となっています♪)を読み始めた途端、帰郷の喜びのような懐かしさに最速で心が温かくなりました。
    4作目となる今回も、不運な屋敷の結婚騒動がレインバード達と共にコミカルに描かれています。
    出来事の点と点が出会いから結婚へと見事に繋がって行く様子を笑みを浮かべながら読み進めていく喜び、階下の使用人達の私的な部分に関しても心配と優しさで見守るようにページをめくる喜び。
    今作もその趣は健在で面白かったです。
    残り2作で使用人達は無事に宿屋を買えるのか?
    リジーとジョゼフの恋の行方は?
    屋敷の不運はこのまま払拭されて行くのか?
    ぺラム公爵の登場は最終話までないのか?
    まだまだ未解決な事柄が残っているので今後も楽しみでなりません。
    以上、次作はもっと短期間で再会できますようにと願いを込めつつ、刊行に感謝しながら感想を書いた次第です。

    追伸:表紙のイラストは前の感じが好きだったのと、ジョーンズ嬢がガイ卿ほど魅力的ではなかったので星4つとなりました。
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    No.1:
    (5pt)

    今度の話はロマンス色が強い

    メイフェアの不運な屋敷シリーズの4作目。(本としては3冊目)
    毎回、屋敷を借りる人が異なるので、それによって話の雰囲気も変わります。
    今回は割と明るくてロマンチック。

    今回の借り手は、戦争から一時帰国した貴族。
    戦争の反動からか、とんでもない放蕩ぶりを発揮するので、この先どうなるのかと心配しましたが、
    お堅い美女に恋をして、あっという間に改心。そうしてみるとなかなか素敵な人です。
    その恋の成就に、屋敷の執事たちが協力していきます。

    ということで、メインは貴族ガイと世間を知らずに生きてきたエスターの恋が発展していく物語で
    いつもよりロマンス色が強くなっています。
    ちょうどいい時いい場所にいい人がいるなど、ちょっとできすぎな気もしますが、
    気持ちよく話が進み、説明も簡潔で読みやすく、ストレスなく楽しめます。
    屋敷の使用人たちも、お金のない不安から解放されて楽しくすごしているようだし
    悪い人もいなくて、安心して一気に読むことができました。

    このシリーズはあと2作だけだそうで、使用人たちの夢がどうなるのか楽しみです。
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