メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動
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Mcビートンファンです。続きが待ち遠しい。レーズンシリーズとはまた違った面白さ! ちなみに作者は私の母と同い年‼ | ||||
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借主のストーリーに絡んで、使用人たちを徐々に成長させるなど、レギュラー・キャラの造形や動かし方が巧みなのが、このシリーズの魅力。 今回はリジー。そして彼女の成長に伴ってジョセフも変化しつつあり、今後が楽しみです。 当時の使用人たちの状況を知るにつれ、最終的には、彼らがその枷から解き放たれることを願わずにはおれません。 | ||||
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MCビードンの作品はアガサシリーズもそうですが、とにかく文章力や構成が際立ち、面白い。ハッピーエンドのオチは見えているのですが、あきさせず一気に読ませてしまいます。次も絶対に出版お願いします! | ||||
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シリーズ2冊目ですが、前の本には二つの話が入っていたので、話としては3作目です。 1809年のロンドンで、呪われた屋敷と敬遠されている建物で働く8人の使用人と、 そこの借り手(話ごとに変わる)の引き起こす騒動が描かれます。 話は独立しているので、この1冊だけ読んでも楽しめると思います。 今回の借り手は、田舎から出てきた世間知らずで純真な若い女性。 まだ25歳で自分も社交界デビューしていないのに、さらに若い二人の女性の後見人として 二人に結婚相手を見つける使命をもって、ロンドンにやってきたというもの。 しかし物事はそううまくはいかず… ヒストリカル作品は何冊も読みましたが、当時のしきたりや町の様子、噂の広め方、裏方の事情など、他の作品にはない視点からの情報は興味深く、 色々な制約があるからこそ話として面白くなるなぁと、改めてヒストリカル作品の良さを感じました。 特にこのシリーズは、使用人の8人が重要な働きをするので、裏と表の世界の両方が楽しめるのがミソ。 同じ作家のアガサ・レーズンシリーズに比べると、登場人物に個性があるのは同じでも、ヒロインやヒーローが割と素直に書かれているので話に入りやすいかも。 ちょっと不自然さを感じつつも、テンポよく進む展開は面白く、ダメ犬もいい味を出しているし、一気に読んで楽しめ、もっと続きを読みたくなりました。 300ページ未満の本ですが内容は濃く、同じことを別の作家が書こうとしたらもっと厚い本になりそうな気がします。 | ||||
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シリーズの続きが刊行されることを、首を長くして待っていた私は、 メイフェア、クラージズ通り67番地の使用人達に再び会えることが嬉しくて、新刊を手にするや否や貪るように一気読みしてしまいました。 今作は、双子の後見人ハリエット・メトカーフ嬢25歳とハンティンドン侯爵32歳の結婚物語一編のみでしたが、前作と変わらない読み応えのある面白さ&読後感は、さすがM.C.Beaton先生!! 愉快で幸せな読書の時間が持てました。ありがとうございます!! ただ、今回一番の名脇役は使用人達ではなく、ハリエットの愛犬・雑種のビューティーだったような…(笑)。 ラズベリーブックス様、未だに名前しか出てこない第十代ペラム公爵と、屋敷の評判&使用人達の行く末がますます気になる読者の為に、シリーズ完結まで引き続き出版下さりますよう何卒よろしくお願い申し上げます。m(_ _)m | ||||
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