メイフェアの不運な花嫁 英国貴族の結婚騒動
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あくまでも貴族ではなく、使用人たちの物語なので、ダウントンアビー世界観をそのまま期待していけません。 ダウントンアビーより庶民的というべきなのか。 これはこれで面白いと思います。 レインバードがお気に入りです。 | ||||
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淡々と描かれていく感じの物語ですが 引き込まれます! 使用人達の生き生きとしたキャラクターも面白く、ロマンスもあり、楽しめました! | ||||
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所謂ロマンス小説なのでしょうけれども、ロマンスに関してはあっさりさっぱりしていてとても読みやすく感じました。 もっとも、これは私が、レインバードにばかり注目して読むせいかもしれません。 イギリスの「執事」ものに出てくるきわめて有能な執事やvaletの例にもれず、器用で頼りがいがあって洞察力があり、できないことはないんじゃないか、という感じの、父性愛に充ち満ち充ちあふれた人なので、メインカップル絡みのドタバタや行き違いよりも、レインバードにほろりとさせられるシーンのほうがはるかに心に残るのです(私は)。 レディ・トランピントンのベッドにいたところを主人に見つかったことが彼の人生の転落のはじまりであるというだけあって、表情豊かな灰色の目の魅力的な人物として描かれ、本来なら作中の花形であろうはずの爵位を持った美男子たちの影が薄くなるほどレインバードは光っています。 「愛し面倒を見るべき者がたくさんいる大きな貧しい家庭の父親」 レインバードは自分がそんな立場にあると感じながら、面倒を見てやらなくてはいけない者たちのために胸を痛め奮闘するのです。 スカラリーメイドから上階のお嬢様まで、彼の思いやりに身分による差別はありません。 「レインバードのために笑ってください、フィオナ様」いやいや無理だからレインバード、そんなことを言われたらかえって泣いちゃうよ。コメディのはずだけどレインバードにはところどころで泣かされました(笑) ジェーンもたちまちレインバードを好きになるし、優しい愛情に恵まれてこなかった無垢で無防備な、そして無知な若い娘たちにとっていかにレインバードが理想的な父親代理足りうるか、小さな描写の積み重ねでそれらがするりと飲み込める感じです。 かと思えば、自分自身が恋をすれば「お父さん」から「男性」に素早く身を変えるシーンも鮮やか。 穏やかな声で誘いかけ、温かな目で見つめて「ジョンだよ、私の名はジョンというんだ」とはまた侮りがたい。 シリーズ6作すべてがちゃんと翻訳されるといいな、と思います。 | ||||
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レビューを見て買って読みましたが、残念ながら引き込まれるものではなかったです・・・ | ||||
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中編2編が入っています。ロマンス小説ではあるのですが、使用人達の視点と屋敷の主(借り主、2編でそれぞれ違います)の視点で書かれています。 話を盛り上げようとするせいかドタバタ感が否めなく、ヒロインは2編ともユニークだけど特に魅力を感じない。 そんな感じで途中から斜め読みとなってしまいました。 続編もあるみたいですが買わないでしょう。 | ||||
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