エスプレッソと不機嫌な花嫁
- コクと深みの名推理シリーズ (13)
- コージー・ミステリ (190)
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大好きなシリーズです。 レアなコーヒー豆に関するクレアの蘊蓄、生唾もののスイーツの数々、ニューヨークの街並み・建築様式、最先端のファッション・インテリアの細かな描写もいつもながら。こんな細かなディテールの書き込みがこの作品をただのコージーミステリーに終わらせていないところのように思います。 そして今回の醍醐味はいつもの「恋のさや当て」に留まらないそれぞれの登場人物の思いの奥底をクレアが事件の捜査と絡めながら根気強く探り出して行くところでしょうか。 ちょっとマンネリ化していたそれぞれの関係が大きく変化したこの作品。次作の展開が楽しみです。 | ||||
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ついにマテオがブリアンと結婚することに!個人的にシリーズを通して、いつかはクレアとマテオがよりを戻して欲しいな〜と思っていたので、少し切ない。まあ、クレアにその気がないのは理解出来るが、いざ決別の時が来ると寂しさを感じてしまった。 しかも読んでいけば、本当にマテオはブリアンと結婚したいのか?ブリアンはマテオとの結婚をどう思っているのか?よくわからない。しかし、読み進めるうちにお互いの過去や秘めた想いをクレア(+読者)は知っていく。良かった〜と思えるラストになっていて、読んで後悔はない。むしろ、自分自身もスッキリした。 元夫マテオの為に、あまり好きではないブリアンを狙う犯人を捜すクレア。クレアに迫る危険も多く、読み飽きない展開になっている。今後の展開も楽しみです。 | ||||
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7作目の今回は主人公クレアの元夫マテオの結婚が主題。 マテオの婚約者ブリアンが何者かに狙われ、 クレアの恋人である警察官のマイクがクレアに捜査を 唆すことから話が始まります。 当のブリアンは相変わらず嫌味な人で、 狙われている自覚が無い(見せない)ため、 クレアは一苦労。 マテオの母マダムは息子の結婚を認めず クレアと寄りを戻すことを願っているので クレアは一苦労。 その中で、マテオの結婚パーティーに集まった各国の人々、 秘密レストランでの強盗騒ぎ、 イタリアの美術家、 ブリアンの元夫、 ブリアンのアシスタント、 色々な人が出てきて、皆怪しいので、 最後まで誰が犯人で何故狙っているのかがわかりませんでした。 今までの作品で登場してきた人も登場し、 7作目は結構盛り上がっています。 今までのより少しページ数は多いけれど、 一気に読んでしまいました。 期待通りの面白さです。 | ||||
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