事件の後はカプチーノ
- コクと深みの名推理シリーズ (13)
- コージー・ミステリ (155)
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![事件の後はカプチーノ [コクと深みの名推理2] (ランダムハウス講談社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51MgWmyWKrL._SL450_.jpg)
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![事件の後はカプチーノ [コクと深みの名推理2] (ランダムハウス講談社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51MgWmyWKrL._SL160_.jpg) | 2007年03月31日 事件の後はカプチーノ [コクと深みの名推理2] (ランダムハウス講談社文庫) コーヒーを語る紳士。 その正体は天使?それとも悪魔? 芳ばしい香り漂うミステリ 泡立ちミルクのふわっふわカプチーノ。 至福の香りの陰に、事件の予感。 肌寒い秋は、恋と温かいコーヒーの季節---- 新しい出会いを求める一人娘を案じ、クレアは苦手なお見合いパーティに同席することに。 ところが、恋に落ちたのは娘ではなくクレアのほう。 そのお相手は知的で、コーヒー好きな紳士。 けれども彼には連続殺人事件の容疑がかかってていることを知り・・・・・・!? 老舗店が誇る、ふわふわの泡立ちカプチーノ。 至福の香りとともに、ひと味違う名推理と、ほろ苦い恋の行方を描くシリーズ第2弾! (「BOOK」データベースより) |
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| うんちくも薄っぺらい恋愛ももう要りません。仕方なく読んでいるシリーズ。一円じゃなければ買わないと思います。酷い。 | ||||
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![事件の後はカプチーノ [コクと深みの名推理2] (ランダムハウス講談社文庫)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51MgWmyWKrL._SL75_.jpg){kind=small}
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| 中身が結構ハードなミステリーなのに、コーヒーの薀蓄が色々出てきて、息抜きができるというのはいい感じでした。 | ||||
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| このシリーズ、とにかく表紙がかわいい。 表紙につられて読んだ人、きっと多いでしょうね。私もそんな一人です。 そしてガッカリ。 表紙のようなかわいさやシャレた雰囲気を期待すると肩透かし。 ミステリとしては全然推理らしい推理じゃないし、ラブロマンスにしてはクレアがやたらと意味なくモテるだけでもりあがらないし、読みどころが無い。 コーヒーの薀蓄もわざとらしくてストーリーになじんでないし。 表紙以外に誉めるところがない！ 表紙は絶賛するけど！ 表紙が無かったら星ひとつだ。 | ||||
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| 初めて1作目を読んでから、だいぶ経ちますが、今作も面白いです。 今作は事件捜査というより、恋愛がメインな気もします。もちろん、殺人事件の捜査はしてますが、読み終わったあとの記憶に残っているのはクレアの恋。クレアはお見合いパーティで出会った相手に本気の恋をしてしまします。そんなタイミングで元夫のマテオが帰国。マテオの嫉妬をよそに2人の関係は進展していきます。 今回、ラストに泣きました。読んでいくうちに犯人が誰かわかってしまったけど、泣けちゃうくらいの切なさと、クレアの周りの人々の優しさ、クレアの強さ、どれも素晴らしいです。 続編も読みたくなりました。 | ||||
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| コクと深みの名推理シリーズ弟２弾です。 読んでるとコーヒーが飲みたくなるシリーズなんですが、コーヒーの入れ方講座や、ディナーの作り方などが載ってるのが嬉しいです。 ここまでコーヒーに凝ってはないけど美味しいコーヒーの入れ方は勉強になります。 前作でこのシリーズのファンになったのですが、続編の本作もメチャクチャ面白かったです。 今作ではクィン警部補の家庭事情や、マテオとクレアの出会いのエピソードなどもあり、サイドストーリーだけでも十分に楽しめるようになってました。 クィン警部補やマテオ、そしてブルースとクレアを取り巻く恋愛事情は複雑になっていくけど、それぞれがヤキモチを焼くのが凄く面白かったです。 そうそうマテオが危なっかしいクレアに手をかして事件を捜査していくけど、この２人って凄く息のあってるコンビです。 離婚しても心のどこかではお互いを信頼してるんでしょうね。 あまりにも面白いのですぐにでも３作目を読みたいと思います。 | ||||
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