ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ヴァイオリン職人シリーズの第3作で、なんと日本向けの特別書き下ろし作品だという。北欧ノルウェーを舞台に人間の愚かさ、切なさ、愛しさを描いた人間味豊かな傑作ミステリーである。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1作目からストーリーも好きですが、主人公のヴァイオリン工房の空気感を感じ、クレモナがまるで良く知っている土地に感じました。その世界観まだまだ味わいたいです! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前2作が音楽史に基づきその音楽にまつわる描写が余りにも素晴らしくて素敵だったので、正直なところ読まなければ良かったと思いました。日本向けに作者が無理やり捻り出した作品だと事がよくわかります。他国では翻訳されないでしょうね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズ三作目ですが、この作者、一作ごとに上手くなり、物語も深みを増しているようです。 今回は陽光溢れるイタリアと夏でも寒いノルウェーの、そのノルウェーの暗くてじめついた都会と、荘厳雄大な大自然の、そこで生まれた美しい愛とその悲しい結末の、コントラストで魅せてくれます。 ジャンニとアントニオとマルガリータ、三人の関係も最高! でも物語が魅力的なだけに、翻訳のちょっとした点が気になったりします。例えば『道路脇』と訳すべきところを『道路の横』とか、『崖の側面』を『崖の横』とか…要するに原文で"side“とあれば悉く〈横〉と、機械的に置き換えちゃってるんですね、おそらく。これは翻訳家の単なる手抜きなのか、ボキャブラリーが決定的に不足しているのか分かりませんが、せっかくの美しい自然描写を、味わいの欠けたものにしてしまいかねません。 編集者さんにもそこんとこ、ちゃんとチェック入れて欲しいところです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全2作と比べてがっかりした。何だかツアーガイドブックを読んでる気分で、ミステリー小説を読んでいる気がしなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「ヴァイオリン職人の探求と推理」「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」に続く。この3作目は日本オリジナル作品として書き下ろされたものとか。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 15件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|