墜落 フリーフォール



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    初公開日(参考)2020年01月
    分類

    長編小説

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    墜落 フリーフォール (集英社文庫)

    2020年01月17日 墜落 フリーフォール (集英社文庫)

    ロッキー山中に墜落した自家用飛行機の事故から、ひとり生き残ったアリソン。身体ひとつで現場を離れると、急ぎ東を目指す。極限状況のなか、彼女は何かから逃げていた。一方、アリソンの母マギィは、事故の知らせを受けるが、生存者はいないという報告が信じられない。背景を調べ始めると―。原野をサバイバルする娘と、真相を探る母、双方に危険が迫っていた。ノンストップ・サスペンス!(「BOOK」データベースより)




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    墜落 フリーフォールの総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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    No.4:
    (5pt)

    とても嬉しいです。

    本の内容もよく、配送中に本が曲がったリすることがありますが、状態もよく満点です。
    墜落 フリーフォール (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:墜落 フリーフォール (集英社文庫)より
    4087607631
    No.3:
    (2pt)

    途中までは苦行のよう

    終盤までの展開のまだるっこさに飽きそうでした。小物一つ一つに思い出を絡めて語らなくてもいいのでは?まあ、デビュー作と言うことなので今後に期待ってことですかね。
    墜落 フリーフォール (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:墜落 フリーフォール (集英社文庫)より
    4087607631
    No.2:
    (5pt)

    面白かった

    主なテーマは家族愛だと思う。

    内容はあらすじのように小型機墜落から始まります。
    主人公アリソンとその母親マギィのPOVが交互に展開されていき現在と過去が
    流れていきます。
    70%過ぎたぐらいからあれ、これはもしかして?と伏線らしき事実がわかり
    ラストへの驚きの展開へとつながります。本当に一気読みでした。
    この物語の背景には家族愛が根底にあると思います。それを示すのが
    アリソンのネックレスです。ネックレスに込められた思いと秘密とそれから亡き父の存在が
    アリソン、マギィーを強くし最後まで諦めず戦えたのだと思ってます。

    これがデビュー作のようですが、素晴らしいの一言につきます。
    墜落 フリーフォール (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:墜落 フリーフォール (集英社文庫)より
    4087607631
    No.1:
    (3pt)
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    無能な男たちとスーパー・ヒロイン

    「墜落 フリーフォール "Freefall"」(ジェシカ・バリー 集英社文庫)を読みました。
     ロッキー山中で墜落した自家用飛行機。操縦手・ベンは亡くなり、その妻・アリソンだけが生き残ります。一方、アリソンの母・マギィはメイン州の田舎でそのことを知らされます。母にとって、しばらくの間アリソンは音信不通でした。そして、二人の間にはある<確執>が存在していました。生き残ったアリソンはある目的を持ってサヴァイヴしようとし、母・マギィは事故機にアリソンの遺体がないことに気づき、わずかな希望を持ちながら、その死の真相を探ろうとします。その二人のそれぞれの視点から交互に、この事件がとても短い章立てでカットバックし、語られていきます。
     ロッキー・コロラド、メイン州、サンディエゴ、物語は米国をしっかりと横断します。
     ページ・ターナーですが、中盤は少し退屈でした。母・マギィの側はリアリティがあって、その動きに納得ができるのですが、アリソンの側が少しスーパー過ぎると感じられます。面白ければいいという前提を覆すだけのロジックを持っているわけではありませんが、アリソンは都合のいいスーパー・ヒロインと化してしまっていますね。
     比べて彼女たちを追いかける側の男たちは、大げさにカットインする割には「無能」だと思います。追いかける側の「怖さ」が伝わらなかったと言っていいかと思います。
     しかしながら、4分の3を超えたあたりからは「ミステリ的興趣」をある程度満足させて、とても面白かった。デビュー作と聞いています。次回作も期待して読ませていただきたいと思います。
    墜落 フリーフォール (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:墜落 フリーフォール (集英社文庫)より
    4087607631



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