砕かれた少女



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    初公開日(参考)2017年04月
    分類

    長編小説

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    砕かれた少女 (マグノリアブックス)

    2017年04月25日 砕かれた少女 (マグノリアブックス)

    『三連の殺意』に続く、〈ウィル・トレント〉シリーズ・第2弾。 高級住宅街の邸宅で、無残に殺された少女の遺体が発見された。そして、少女を殺された母親は、犯人とおぼしき少年を素手で殺し─(「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (5pt)

    一気読みできます

    たまたま読んだ本がカリンスローターでそれから順番に読んでます。
    最後まで誰が犯人か分からなかったりそれぞれの登場人物のストーリーなどが興味深く一気読みしてしまいます。
    描写は残酷なので好みは分かれると思いますが、私は好きです。
    外国作家特有の翻訳しても文章が不思議な箇所はあり全体的に硬い印象ですが慣れると気になりません。
    砕かれた少女 (マグノリアブックス)Amazon書評・レビュー:砕かれた少女 (マグノリアブックス)より
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    No.6:
    (4pt)

    げに、女心はわからじ^^;

    ウィルもアマンダもフェイスも、いわゆる、キャラが立っているから、お互いの感情の行き違いやら誤解やら、そういった人物描写で読ませる作家なんだとつくづくと思った。女性が感じる「ガラスの天井」を女性の側から書く作家は(ミステリー界隈で)いなかったように思える。コーンウェルも女性作家だし女性を描いているんだけど、これほど「女」を出していなかった気がするし、事件ってのは意外な面を見せるということも納得させる。だから、謎解き的なことはあまり重視していないのではないか? どんでん返し的な要素も、あまり強調していないし読者が割と早く気が付くように表現している。人間関係の複雑さや警察と言う組織でのバランスオブパワーをより描いているし、それが作品の面白さを増しているんだけど、そうした面を楽しめるか否かで作品の評価が変わると思う。読み手を選ぶんだなあと痛感。
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    No.5:
    (5pt)

    ウィルとフェイスの名コンビ、スタート

    犯人解明において、多少都合をよくしている点は確かにあるが、日本と異なるアメリカの司法制度の壁もある。
    長編だが退屈させられることはなく、おもしろかった。
    この巻でも、ウィルの知的で奥ゆかしく、さらには特異な面も、十分表出されている。
    私は『ハンティング』以降を先に読んでしまい、時系列では戻った形だ。
    本書でウィルとフェイスは出会う。フェイスは母親が絡んだ事件によりウィルに悪感情を抱いていたが、一緒に仕事をするうちに彼の優秀さを認めていく過程がいい。
    また、アンジーの登場場面は少ないながらも、ウィルに及ぼしている影響は大きく、このあとの巻でもじんわりと存在感を示している。
    やはりこのシリーズは登場人物が魅力的なところにおもしろさがある。
    全巻読もうと、つくづく感じた。
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    No.4:
    (2pt)

    マイケルコナリーの女性作家版のような感じだが・・・

    鑑識関係でかなり詳しく書かれているが、それが知りたいならまあ専門書を読めばいいレベル。謎解きはかなりご都合的で動機もいまいち、マイケルコナリーの女性作家版のような感じだが、マイケルコナリーのレベルと比べるとその差は大きい。
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    No.3:
    (4pt)

    トレントシリーズ第2弾は早くもパートナー交代?

    いきなりトレントとアンジーの婚約が既成事実としてサラっと描かれ戸惑うが、話は前作同様、濃厚な人物描写を中心に異様な事件を描く。

    今回はサイコ殺人と言うより、犯行の真意、そして真犯人探しがメインとなるが、サブプロットではトレントの過去、そして新しい女刑事とのコンビ活動がポイントになる。
    女刑事の眼を通してトレントの切ない過去が断片的に浮き彫りにされていき読みごたえはあり、事件自体は小粒になったがラストまで十分に楽しめた。

    意外なことにアンジーの登場シーンは極端に少ないので、今後は女刑事フェイスがパートーナーとしてメインになるのかもしれない。あくまでアンジーはファムファタール役かな?
    砕かれた少女 (マグノリアブックス)Amazon書評・レビュー:砕かれた少女 (マグノリアブックス)より
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