死の天使ギルティネ
- 犯人捜し (82)
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捜査官コロンバとコンサルタント・ダンテのキャラは魅力的で,描写は面白い.しかし並行して挿入,記述される犯人であるギルティネの動向や,逆に警察の捜査の状況は記述されないなど,読んでいて構成に不満が募る.アクション過多で,ご都合主義になり,折角の主人公のキャラが生きていない. | ||||
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今風に盛り上がりを意図したアクションを定期的に起こして面白さを押しつける擬似アクション小説.思いついた陰謀論を殺人事件に押し込めているために,大風呂敷な印象を与えて残念である.造形に成功した魅力的な主人公達が,タフで不死身な行動力を示すのがいただけない.閉所恐怖症もパニック障害もいつのまにか,取って付けたような説明描写になっている. 上下二冊で長いので読んでいてなんか残念な感じがするが,半分ならそのまま一気に読んで満足したかも. | ||||
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とにかく駄目。 セックスピストルズ、チャーリーとチョコレート工場、全くなってない。前作ではピンクフロイドを引いているが、当時のパンクはE L Pやツェッペリン、ピンクフロイドをダサいものとして扱っている。ポップカルチャーを引けば引くほど馬鹿を晒している。 三作目まで買っているので最後まで付き合うが、苦痛だ。 ダンブラウンが凄く良く見える。そのくらい駄目。 | ||||
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とにかく、駄目。 ブルースウィリスのような、デビッドボウイのような、ジェレミーアイアンズに似た、そういう修飾語は止めよう。バカを晒しまくっている。 下巻まで付き合うが、こんなのあと一作買ってしまっている。やっぱり紙の本じゃないとね、危険信号に気付かない。 | ||||
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Q太郎さんのを読んでレビュー入れたくなりました。だってホントに、この本のダンテが可愛すぎるから! 前作『パードレはそこにいる』で 、事件捜査を任されたコロンバに協力する形で出会ったダンテ。 前作は話がもたついてる気がしたのと、イタリアの人名を覚えておくのに疲れました。 でもキャラは気に入っていたので、続きのこの本を見つけて喜んで読んだ。ら、前よりも読みやすかったです。 雰囲気に慣れたっていうのもあるかも。 事件の内容もシンプルになってて、その分、登場人物を一人一人覚える余裕ができ、ドキドキしながら読めたん じゃないでしょうか。 6歳で誘拐、11年間監禁され、助けられた後は独学で学び小中学校の卒業資格を取得。今は失踪人捜索専門のコン サルタントをやってるダンテ。 重い過去のせいで閉所恐怖症と薬物依存症。コーヒーの好みがマニアックだし、映画オタクで、タバコ吸いすぎ。 そんな彼ですが頭はすごく良い。 指紋から個人を特定できるように、ダンテは動作で人を見分けることもできます。あと針金で鍵を開けられる。 コロンバの好きなタイプ(多分ちょっとマッチョ)と、自分(コロンバに言わせると「釘みたいにがりがり」)がかけ 離れているのを知ってるから、告白して気まずくなるよりは友人でいようとして。 でもやっぱり彼女に長時間触れてると冷静ではいられなくて〝体のある部分にじっとしているよう言い聞かせる〟 とか(笑)。 コロンバには気づかれてませんが、彼女の前でよく赤い顔になってたり。 若くてかわいい女の子にセックスしたいと本気で誘われても、誠実にお断りして(この時のセリフがまた可愛い) でもキス1回ならアリらしい。 コロンバと仲良さそうな男には嫉妬だってするんです。 2人の関係については、訳してる清水由貴子さんまで〝今回何度も歯がゆい思いをした〟そうで(笑)。 この巻のあとがきで〝ひょっとしたら何らかの進展があるかもしれない〟と、最終章を楽しみにされている様子。 あ。もうそれ出てるんですね? 早めに読もうと思ってます。 それにしてもラスト。これヒーロー? ヒロインじゃなくて(笑)? 後に続く三部作完結篇『パードレはもういない』の上巻では、レビューだけ先にチラ読みしたら、コロンバが すごくがんばってるようだし。ヒーローみたい。 でも、お約束みたいな、男だから女を守る!じゃなくて。 2人がそれぞれの得意分野を生かしながら、守り守られ、助け合う。それがこのシリーズの面白いところで、私の 一番好きなところでもあります。 それに今回のダンテ。恋にヘタレでも、それ以外では非力ながらに体張ってがんばってるんですよ! 最後がああでさえなければ…どうなるんだろう。ハッピーエンドだと信じて読んでみます。 ダンテの片想い、実はまったく望みがないわけでもなさそうだから。楽しみ♪ | ||||
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