死者は語らずとも
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
5.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,773回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
死者は語らずともの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
死者は語らずともの総合評価:
10.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 2件あります。
Amazon書評・レビューを見る
ダンブラウンシリーズを除けば、ひょっとしたらレイモン・チャンドラーを30年ほど前に読み漁って以来かもしれない。
若い頃はあんなに翻訳物が好きだったのに、とんと読まなくなっていた。
読んだのは、P・ホーガン『火星の遺跡』を読んで、SF脳かつ翻訳脳に染まっていたからだ。
この作家の作品ははじめてだし、なぜ購入していたのかも覚えてない。
が、読み始めてすぐに引き込まれた。
なんじゃ、こりゃ!
という感じである。
舞台は1930年代のベルリン、ナチスが政権を取ってユダヤ人への迫害が激化してる時代のドイツの首都である。
主人公は、ナチス党員にならなかったために刑事警察を辞職して、ホテルの警備員をしているグンター。
それで、何がすごいかというと、舞台をナチス下のベルリンに移したフィリップ・マーロウシリーズとしか思えないのである。
そのシニカルでありつつ饒舌に皮肉を連発するスタイル、主人公の持つ価値観、ナイトぶり等々が、である。
舞台はフィリップ・マーロウが活躍したロサンゼルスよりもはるかにシビアな時代の都市である。
これがこの本の第一部で、第二部の舞台は20年後のキューバ革命以前(1954年)のハバナに移る。
バチスタとカストロの攻防が始まったころであり、ヘミングウェイがハバナに住んでいた時代だ。
そこに、第一部からの主要な主人公が引き寄せられるように集まってきて、物語はさらに二転三転していく。
凄いハードボイルドを読んでしまった。
本作は、グンターを主人公とする6作目なので、絶版になっている残りの5作も読まないわけにはいかないw