謀略の都: 1919年三部作 1
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上巻で、だんだんと登場人物すべてを信じられなくなりそうなのだが、下巻では(予想通り)信じられなくなる。何度、「あっ、あいつが!」と思ったことか。マックスの活躍によりサー・ヘンリーの殺害犯は明らかになるが、謎はまだまだ残る。マックスの活劇具合がだんだんスパイらしくなってきて楽しい。第二部「灰色の密命」では、残りの謎を解明することになるのだろう。フリッツ・レンマーとの対決も期待したい。 | ||||
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第一次世界大戦後の1919年の欧州が舞台。英国の元外交官のサー・ヘンリー・マクステッドがパリで死亡した。警察の見分の結果は屋根からの転落死(事故)であるが、不審な点が多く、息子のマックスは殺人事件と確信して調査をする。サー・ヘンリーの愛人の存在やスパイらしき人々がひしめき合って、サスペンス模様が強くなる。登場人物が多いので、読むのに苦労するかと思ったが、登場する場面ごとではそれほど登場人物は多くないので混乱せずに読めた。下巻ではおそらくサー・ヘンリーの殺害理由だとか犯人が暴かれるのだろう。上巻では、ミステリの舞台が整った。 | ||||
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1919年春。第一次世界大戦後の講和条約締結のため主要国の代表団がパリで協議を進めるなか、英国のベテラン外交官が謎の死を遂げた。長男や代表団の意向に背き、元空軍パイロットの次男マックスは真相究明に乗り出す。父の密かな計略を知った彼は、国際諜報戦の渦中に身を投じることに。第一次大戦後の混沌を生きるスパイ小説。 | ||||
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ロバート・ゴダートは好きな作家で出版された文庫本はほぼ読みました。今回は三部作で日本も舞台になるとのこと、三部作上下で6冊購入して読み始めているところです。元々歴史学者?なのでどの作品も時代考証等がしっかりしており外れの少ない作家です | ||||
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一冊読むのに丸一日。6巻読むのに、6日入りました。 第2章、第3章に進むにつれて、どんどん登場人物が多くなっていくものの、ほとんど混乱せず、ストーリーが頭に入ってくる。 それは、特徴ある主人公とその仲間たちが、臆することなく、謎解明に全力で動いているから。 ロバート・ゴダードって本当に人の描写がうまくて、こんな長い話でも、登場人物それぞれの立ち位置や性格やミッションがすぐに思い出されて、それがだんだんと真相に近づいてくる様子がたまらなく好きです! | ||||
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