還らざる日々
- 同窓会 (71)
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以前読んだ作品で、読み返したいと思えど手放した物が新品同様に安く買えるのは、ありがたいです。 | ||||
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間に読んだほんですが、また読みたくて新たに買うには、高いので探してみました。値段も安く状態も良いので満足してます。 | ||||
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ゴダードの作品の中で唯一人複数回登場する人物ハリーは御歳69歳。今回は入り組んだ複層のストーリーが最後に結実するスタイルではなくストレートなもので、悪友バリーと共に濡れ衣を着せられ、それから逃れながら真犯人に迫るゴダードにしては殆どヒネリのない展開となっています。それだけに大変読みやすいのですが、登場人物全てが一癖あり、誰を信じていいのか分からなくなる特有の迷宮に慣れた読者には物足らないかもしれません。相棒のバリーの減らず口は相変わらずながら年相応の衰えを見せているのに対し、ハリーはダメ男のレッテルを剥がす「頼れる男」になっています。また、作中の登場人物たるデンジャーフィールドの件の結末やエリカ・ローソンの件もボカされたままなのも気になりました。ちょっと食い足りません。やはり私にはゴダードの眩暈がするような変化球の連続が好みに合っているようです。 | ||||
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「蒼穹のかなたへ」「日輪の果て」に続き、“骨のあるダメ男”ハリーを主役に据えた第3作。といっても各作品は物語上何の関連もない。「蒼穹のかなたへ」で初登場の時点で既に53 歳だったハリーは、59歳だった「日輪の果て」を経て、今回は何と69歳。それも前作の後にドナという若い学者と結婚、娘まで生まれてカナダで幸せに暮らしているという意外な設定なのだ。若妻に養われている点では相変わらずの“ダメ男”かも知れないが、還暦を過ぎてもしっかり子供を作った辺りは、ある意味“男の鑑”と言えそうだ。 さてそんな老人ハリーが、若い頃に一杯食わされた悪友バリーと共に無実の罪に問われ、嫌疑を晴らすべく二人で英国中を飛び回る・・・というのが大枠の筋書き。読物としては前作を凌駕していたが、ハリー&バリーの会話があまりに粋でテンポが良く、老人同士の会話にはとても思えなかったのが最後まで違和感が残った。 | ||||
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