灰色の密命: 1919年三部作 2



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初公開日(参考)2017年03月
分類

長編小説

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灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)

2017年03月15日 灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)

父ヘンリーの秘密を握るドイツのスパイ網指揮者レンマー。彼を陥れるべく敢えてドイツのスパイとなったマックスはスコットランド最北に抑留中のドイツ軍艦から極秘ファイルの回収を命じられる。レンマー打倒の材料となるファイルを携えマックスはロンドンをめざす。スリルと疾走感溢れる極上スパイミステリ!(「BOOK」データベースより)




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No.7:
(5pt)

OK

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灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)より
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No.6:
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なんだ!この第3部に誘う終わりかたは!

マックスがスパイらしいスパイになってきたのは上巻での印象。それがそのまま下巻に繋がる。スパイはピンチにになってからの逆転が面白いところ。本作品では最後に絶体絶命の危機に陥るマックスが描かれる。相棒のサムの活躍もきらりと光る。マックスが陥る立場は、スター・ウォーズに例えるとエピソード5「帝国の逆襲」の反乱軍のようだ。第三部への助走期間として、次の日本へ向かう大きな場面転換もありそうで、次への期待を抱かざるを得ない。早く続きが読みたい。
灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)より
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No.5:
(5pt)

スパイ小説らしい緊張感が楽しい

ドイツのスパイとなったマックスであるが、ドイツのスパイを束ねるレンマーを陥れるためにグレイ・ファイルを入手する。普通の人だったマックスが立派なスパイとなっているのが驚き。普通のスパイ小説として楽しめるというと語弊があるが、読んでる方は気持ち良い緊張感がずっと続いていて楽しい。マックスの信頼できる元部下のサムもスパイのようになってきた。下巻に続く。
灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)より
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No.4:
(5pt)

一気読みがおススメ

もう、海外出張中の時間潰しに読み始めたら、面白い。面白い。
登場人物が多すぎるし、ヨーロッパの地名や時事が馴染みがないし、途中からサムとアップルビーが主人公級の扱いになってくるから、一気に読まないと忘れてしまう。
でも、ロバートゴダード特有の物語の展開、主人公のトラブルシューターっぷり。
これは、変わらないです。大好きです。
密命上まで読んだところで、いざ、下を読もうとしたら、ブリーフケースに入っていたのが、宿命の地、下。
この巻はトランクに入れっぱなしで、手元になくて、泣く泣くKindle版ダウンロードしました。iPhoneで目を痛めながら、読むことにします。
灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:灰色の密命(下) 1919年三部作 2 (講談社文庫)より
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No.3:
(5pt)

ゴダード3部作の第2シーズン

前巻「謀略の都」で姿を現した、世界規模の秘密諜報組織を操る大物スパイ、フリッツ・レンマ―。主人公マックスは彼の部下となっている。しかし本心はレンマ―に従うふりをして、彼の組織の全貌と隠された目的を探ることだ。だがそんな素人スパイの腹づもりなど、レンマ―はすっかりお見通しだったようで・・・
この3.4巻はめまぐるしくストーリーが変化するサスペンスとなる。

ゴダードの魅力の一つは、複雑に入り組んだプロットだ。まるでバラまかれたパズルのかけらのように、あるいは「入れ子のようだ」と言う人もいるが、意外な展開が次の意外な展開につながっていく。

さて、この3巻目を読むのにはいささか疲れた。なにしろエピソードの一つ一つが何を意味しているのかわからないのだ。さながらパズルの片がバラまかれているように、こまかいエピソードが連続していく。読む時に登場人物一覧をたびたび確認しないといけなかった。
さらにゴダードの作品の特徴としてファミリードラマの要素があり、この3巻にもやたらとマックスの家族のエピソードや、マックスのママやら叔父さんとかが出てくる。これになにか意味がありそうにも思えない。

それが4巻目にはいると、パズルの片がはまっていくように形をみせはじめる。何の意味もなさそうだったエピソードが「そういうことだったのか」と思える展開になる。
そして最後、えっと思わせる展開をみせて4巻は終わる。すぐに5巻目に突入しないではいられない。
灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:灰色の密命(上) 1919年三部作 2 (講談社文庫)より
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