封印された系譜



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    初公開日(参考)2011年04月
    分類

    長編小説

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    封印された系譜(下) (講談社文庫)

    2011年04月15日 封印された系譜(下) (講談社文庫)

    ロシア皇女生き残り伝説を巡る富豪達の陰謀ロマノフ家最後の皇女のものとされる二つの指紋。フィンランド随一の大富豪との関係は? 騙し騙されの心理ゲームと息もつかせぬ展開でゴダードファン必読! (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (4pt)

    独特の世界がある

    いつものように奥が深く、楽しめる。早くゴダードの次作が読みたい。
    封印された系譜(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:封印された系譜(下) (講談社文庫)より
    4062769271
    No.4:
    (3pt)

    物語の濃密さや重厚感に欠けるが、近年のゴダード作品の中ではまあまあ

    例によって人生に疲れた中年男が、歴史の裏に封印された事件と陰謀に巻き込まれていくゴダードお馴染みのパターン。今回は「ロマノフ王朝の秘宝」「生きていた最後の皇女・アナスタシア伝説」を絡めつつ、デンマークの巨大企業一族がひた隠しにする出自の秘密を、主人公が暴いていくストーリーである。近年のゴダード作品の中ではまあまあといった出来だとは思うが、どうしても初期の傑作群が持つ物語の濃密さや重厚感に欠ける印象が否めない。
    とはいえ、ロンドン〜ブリュッセル〜ケルン〜ハンブルグ〜オーフス〜コペンハーゲン〜ストックホルム〜ヘルシンキ…と舞台が転々とするロードムービー風小説としての一面もあるので、ヨーロッパの街や歴史に興味のある人なら、また違った面白さがあるのかも知れない。
    封印された系譜(下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:封印された系譜(下) (講談社文庫)より
    4062769271
    No.3:
    (3pt)

    初めて読むゴダードなら。

    中年の男性が、事件に巻き込まれて、、という、
    ゴダードのいつものパターンかも。

    アナスタシア伝説と絡めて、イギリス、ドイツ、北欧と移動するのです。
    それなりに面白いと思います。
    ただ、ゴダードのベストの作品と比べると、
    どうも、人物の書き方も浅くて、歴史の掘り下げ方も今ひとつで、、、。
    つい、つい、千尋の闇のような、大作を期待していたので、
    期待はずれ感をもってしまうのですよね。

    封印された系譜(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:封印された系譜(上) (講談社文庫)より
    4062769603
    No.2:
    (4pt)

    エンターテインメント本としては合格点

    待ちに待ったゴダードの新作です。
    おもしろくないわけがないので、予備知識ゼロで即読みはじめました。
    うれし〜♪ 『アナスタシア』モノだ〜!!
    個人的に大好きなネタ。
    ただし、ものすごくおおまかな指標ですが、ゴダードの最高レベルの作品はやはり「○元推理文庫」のラインナップだと思っているので、それ以外の出版社から出ているというだけで、

    もしかして、「二軍」級かも・・・・

    という危惧がありました。 おもいっきり偏見なのですが(苦笑)。
    結果、当たらずと言えども遠からず?
    monteveritaさんもおっしゃるとおり、「ゴダードの歴史ミステリーにしては」軽くて浅いです。
    過去の傑作群にあるような、薫り高い格調や陰謀に満ちたドラマはありません。
    人間関係もあまあま。
    少し前に読んだ「夜の真義を」の方が、翻訳が越前氏だったからでしょうか、ずっと暗くて重くてめめしくてゴダードっぽかったです。(ゴダードじゃないのに!)
    でも、そこはやはりゴダードですので、一応の基準点は超えてます。 読ませますよぉ〜。 おすすめできます。

    それにしても、携帯電話の登場でミステリがつまらなくなったと思うのは私だけでしょうか?
    ロード・ミステリも、ユーロ圏の国境が事実上なくなっちゃって、昔のジョン・ル・カレ物のような旅情や風情はなくなる一方。
    昔はよかったなぁ〜。

    封印された系譜(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:封印された系譜(上) (講談社文庫)より
    4062769603
    No.1:
    (3pt)

    あまり期待せずに読めばOK

    人生に欲求不満と疑問を持ちつつ妥協して日常を生きる中高年の男性主人公が
    ある日突然、非日常の事件に巻き込まれ、悪戦苦闘するうちに自らの生き方を変えていく
    −お馴染みゴダード作品定番の筋立てに、これまたお馴染みの歴史ミステリー
    −今回は「生きていた最後の皇女アナスタシア」の謎を絡ませて物語は進行します。
    英国と北欧の国々を駆け巡るスケールの大きさのわりに展開はスピーディ。
    むしろ急ぎ過ぎで消化不良気味という印象です。
    思わせぶりな人物が次々に登場してはあっさり退場し、もっともらしい推理は
    宙ぶらりんのまま、降って湧いたようなロマンスだけがハッピーエンド…
    他の作家が書いたなら、それなりに面白いと思えるのでしょうが、
    ゴダードの歴史ミステリーにはどうしても期待が大きくなってしまいます。
    『千尋の闇』や『リオノーラの肖像』の頃のゴダードだったら、この倍の長さでも
    濃密な物語を堪能させてくれたはずという思いが募ります。
    昨今の出版事情の厳しさを考えれば仕方ないとも思いますが、この程度のボリュームを
    わざわざ上下巻に分けて(各1000円弱!)この内容かという不満もあり、点は辛めです。
    すみません。これからは原書ペーパーバックで読むことにします。

    封印された系譜(上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:封印された系譜(上) (講談社文庫)より
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