宿命の地: 1919年三部作 3
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主人公のマックスの出生の秘密やサー・ヘンリー・マクステッドが本当にやりたかったことが明らかになる。それを知ることで、サー・ヘンリーやマクステッド夫人(ウィニフレッド)の隠されていた哀しみに触れられる。物語ではたくさんの死人が出る。この作品では、テロ行為に近い派手な殺し合いをするのではなく、スパイらしく闇や裏で静かな殺人が行われる。とても自分好みである。スパイは派手にやらかしてはいけない。静かに地味に確実に、そして弾数は少なく殺るのがいいのだ。それをシリーズ全体でスジを通したのが本三部作である。 | ||||
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マックスの舞台は日本に移る。レンマーを追い詰めるための工作が、マックスのチームとモラハンやサムのチームで二つに分かれる。安全と思っていた人物が裏切るなど、誰も信用できない状況で、マックスはレンマーに戦いを挑む。最初は素人だったマックスが、もう本職のスパイとなって、立派に世界をまたにかけた諜報戦を仕掛ける。もちろん敵もさるもの。まっすぐには期待する結果にならない。マックスが勝つまであと一歩というところで下巻に続く。 | ||||
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1919年三部作の最終巻、舞台を日本に移してマックスの苦闘が描かれます。 全編を通じて、まさに愛と裏切りと陰謀のミステリ。全6冊とても面白かったです。 第1部に始まる謎と陰謀は本作で解明され、本作が完結篇ですが、〝戸村とレンマーとマチルダが 生きている限り、終わることはないのだ(326頁)〟とある通り、マックスの〝更なる活躍〟をにおわ せて結びに繋がります。マックスの次回作も今から楽しみです。 | ||||
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最後までワクワクして読みました。重厚感と疾走感が私にはちょうどよく、とても楽しめました。 | ||||
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