惜別の賦
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この主人公はちょっとかわいい女だとすぐ騙されペラペラしゃべって実に情けない。でもハニトラと一緒で男はこういうもんなんでしょう。重厚な筆致とやや暗めのトーン。読書したぜって気分にはなる。 | ||||
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主人公の家族が幼馴染の父に濡れ衣を着せ死刑に追い込む。 その一族がそのねたではめられてお家騒動になる、さらに過去の悪事が暴かれ復讐される。まったく同情できない。 それどころかもっとやれみたいな気がしてくる。 陰謀をたくらんだ奴に追い込まれて主人公が作った作戦もなんか行き当たりばったりでうまくいきそうもない。 それがやすやすと上手くいってしまう。 最後は幼馴染の妹とめでたしめでたし。 人間ドラマもくそもない、なめてるのか? | ||||
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単なる謎解きではなかったと思います。 ストーリーにも魅力がるので本当に面白かった。 先の気になる作品です。 | ||||
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今日、昨日、明日の3部構成からなるミステリ。過去の事件に端を発する主人公クリス・ネイピアに振りかかってきた災禍と、そこから脱するべく彼の活躍を過去と現在を交錯させたストーリー展開で読ませる。 過去の事件の真相が次第に明らかになる展開、深い人間模様、登場人物たちに渦巻く欺瞞、策略で、ハデさはないが、深い余韻の残るシブイ展開で大いに読ませる。訳も申し分ない。 多くのミステリを読んできたがまちがいなくベスト・30(?)には入れたい作品。 | ||||
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殺人事件がもたらした莫大な遺産によって、明暗を分けられた二人の男。破滅した友への罪悪感を払拭しきれない男は、事件の背後に隠された秘密をさぐらずにいられない・・・ゴダード作品を読んで思うこと -「どうすればこんなストーリーが思いつくの?!」とくに人間関系の微妙な綾!愛憎を超えたしがらみ!! ・・・これも、つらい。痛いんです。主人公の、手に入れた富や一族の成功をもってしてもけっして埋め尽くせない喪失感に胸を衝かれます。過去へむかう旅が、やがて壊れかけた自らの人生をも「再生」する・・・読後感も(めずらしく)悲惨過ぎない、お勧めの一作です。 | ||||
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