惜別の賦



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    初公開日(参考)1999年01月
    分類

    長編小説

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    惜別の賦 (創元推理文庫)

    1999年01月01日 惜別の賦 (創元推理文庫)

    姪の結婚披露宴に、少年時代の親友が闖入してきた。落魄した友は、三十四年前の秋、殺人罪で絞首刑になった父親の無実を訴え、翌朝首を吊って自殺をする。罪悪感に突き動かされたわたしは、疎遠にしていた人々を訪ねる過去への旅に出たが…。錯綜する物語は、失われたものへの愛惜と激しい悔恨を湛え、万華鏡さながらに変転してゆく。余韻深い結末が待ち受ける、円熟の逸品。 (「BOOK」データベースより)




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    惜別の賦の総合評価:7.67/10点レビュー 6件。Cランク


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    No.6:
    (3pt)

    かわいい女にご用心。

    この主人公はちょっとかわいい女だとすぐ騙されペラペラしゃべって実に情けない。でもハニトラと一緒で男はこういうもんなんでしょう。重厚な筆致とやや暗めのトーン。読書したぜって気分にはなる。
    惜別の賦 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:惜別の賦 (創元推理文庫)より
    4488298036
    No.5:
    (2pt)

    行き当たりばったりで、ご都合主義

    主人公の家族が幼馴染の父に濡れ衣を着せ死刑に追い込む。
    その一族がそのねたではめられてお家騒動になる、さらに過去の悪事が暴かれ復讐される。まったく同情できない。
    それどころかもっとやれみたいな気がしてくる。
    陰謀をたくらんだ奴に追い込まれて主人公が作った作戦もなんか行き当たりばったりでうまくいきそうもない。
    それがやすやすと上手くいってしまう。
    最後は幼馴染の妹とめでたしめでたし。
    人間ドラマもくそもない、なめてるのか?
    惜別の賦 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:惜別の賦 (創元推理文庫)より
    4488298036
    No.4:
    (4pt)

    いろんな意味でいい

    単なる謎解きではなかったと思います。
    ストーリーにも魅力がるので本当に面白かった。
    先の気になる作品です。
    惜別の賦 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:惜別の賦 (創元推理文庫)より
    4488298036
    No.3:
    (5pt)

    過去の事件の真相は?

     今日、昨日、明日の3部構成からなるミステリ。過去の事件に端を発する主人公クリス・ネイピアに振りかかってきた災禍と、そこから脱するべく彼の活躍を過去と現在を交錯させたストーリー展開で読ませる。
     過去の事件の真相が次第に明らかになる展開、深い人間模様、登場人物たちに渦巻く欺瞞、策略で、ハデさはないが、深い余韻の残るシブイ展開で大いに読ませる。訳も申し分ない。
     多くのミステリを読んできたがまちがいなくベスト・30(?)には入れたい作品。
    惜別の賦 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:惜別の賦 (創元推理文庫)より
    4488298036
    No.2:
    (5pt)

    ゴダード作品のキーワードは「後悔」

    殺人事件がもたらした莫大な遺産によって、明暗を分けられた二人の男。破滅した友への罪悪感を払拭しきれない男は、事件の背後に隠された秘密をさぐらずにいられない・・・ゴダード作品を読んで思うこと -「どうすればこんなストーリーが思いつくの?!」とくに人間関系の微妙な綾!愛憎を超えたしがらみ!! ・・・これも、つらい。痛いんです。主人公の、手に入れた富や一族の成功をもってしてもけっして埋め尽くせない喪失感に胸を衝かれます。過去へむかう旅が、やがて壊れかけた自らの人生をも「再生」する・・・読後感も(めずらしく)悲惨過ぎない、お勧めの一作です。
    惜別の賦 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:惜別の賦 (創元推理文庫)より
    4488298036



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