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灰色の密命: 1919年三部作 2
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灰色の密命: 1919年三部作 2の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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OK | ||||
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マックスがスパイらしいスパイになってきたのは上巻での印象。それがそのまま下巻に繋がる。スパイはピンチにになってからの逆転が面白いところ。本作品では最後に絶体絶命の危機に陥るマックスが描かれる。相棒のサムの活躍もきらりと光る。マックスが陥る立場は、スター・ウォーズに例えるとエピソード5「帝国の逆襲」の反乱軍のようだ。第三部への助走期間として、次の日本へ向かう大きな場面転換もありそうで、次への期待を抱かざるを得ない。早く続きが読みたい。 | ||||
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ドイツのスパイとなったマックスであるが、ドイツのスパイを束ねるレンマーを陥れるためにグレイ・ファイルを入手する。普通の人だったマックスが立派なスパイとなっているのが驚き。普通のスパイ小説として楽しめるというと語弊があるが、読んでる方は気持ち良い緊張感がずっと続いていて楽しい。マックスの信頼できる元部下のサムもスパイのようになってきた。下巻に続く。 | ||||
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もう、海外出張中の時間潰しに読み始めたら、面白い。面白い。 登場人物が多すぎるし、ヨーロッパの地名や時事が馴染みがないし、途中からサムとアップルビーが主人公級の扱いになってくるから、一気に読まないと忘れてしまう。 でも、ロバートゴダード特有の物語の展開、主人公のトラブルシューターっぷり。 これは、変わらないです。大好きです。 密命上まで読んだところで、いざ、下を読もうとしたら、ブリーフケースに入っていたのが、宿命の地、下。 この巻はトランクに入れっぱなしで、手元になくて、泣く泣くKindle版ダウンロードしました。iPhoneで目を痛めながら、読むことにします。 | ||||
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前巻「謀略の都」で姿を現した、世界規模の秘密諜報組織を操る大物スパイ、フリッツ・レンマ―。主人公マックスは彼の部下となっている。しかし本心はレンマ―に従うふりをして、彼の組織の全貌と隠された目的を探ることだ。だがそんな素人スパイの腹づもりなど、レンマ―はすっかりお見通しだったようで・・・ この3.4巻はめまぐるしくストーリーが変化するサスペンスとなる。 ゴダードの魅力の一つは、複雑に入り組んだプロットだ。まるでバラまかれたパズルのかけらのように、あるいは「入れ子のようだ」と言う人もいるが、意外な展開が次の意外な展開につながっていく。 さて、この3巻目を読むのにはいささか疲れた。なにしろエピソードの一つ一つが何を意味しているのかわからないのだ。さながらパズルの片がバラまかれているように、こまかいエピソードが連続していく。読む時に登場人物一覧をたびたび確認しないといけなかった。 さらにゴダードの作品の特徴としてファミリードラマの要素があり、この3巻にもやたらとマックスの家族のエピソードや、マックスのママやら叔父さんとかが出てくる。これになにか意味がありそうにも思えない。 それが4巻目にはいると、パズルの片がはまっていくように形をみせはじめる。何の意味もなさそうだったエピソードが「そういうことだったのか」と思える展開になる。 そして最後、えっと思わせる展開をみせて4巻は終わる。すぐに5巻目に突入しないではいられない。 | ||||
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ロバート・ゴダードの著作はこれまで全作品読んでいますが、1919年三部作は、読みごたえがあります。はじめてゴダード作品を読む人にもオススメしたいですね。 | ||||
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ロバート・ゴダードの著作はこれまで全作品読んでいますが、1919年三部作は、読みごたえがあります。はじめてゴダード作品を読む人にもオススメしたいですね。 | ||||
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