終わりなき道
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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ジョン・ハートの長編第5作。前作「アイアン・ハウス」が面白かっただけに期待したのだが、ミステリーというよりアメリカ南部の人間模様を織り上げた人間ドラマで、ちょっと期待外れだった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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中古書籍はオーダーしてから到着まで時間がかかり過ぎて、予定日とされる日時には届きません。ここを改善されれば良いと思うますが。 | ||||
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主人公の刑事のエリザベスは、優秀な警官設定だが恐ろしく無能。ネタバレになるので書けないが、容易に想定できる対応せずに事件をややこしくする。物語を膨らませるために、カンを悪くし・推理力のなさを発揮するのだが、そのために市民が殺されたりと、自己保身のみで感情移入できない。 もう一人の主人公であるエリザベスの元同僚の警官も優秀設定だが、浮気相手を殺した殺人犯に対する捜査をを妨害し、連続殺人に発展させる。 二人のバカ警官の不条理な行動で、死者はてんこ盛り。なんでそうする?なんでこうしない?なんで気が付かない?と、ツッコミ満載でイライラする。愛情深い性格設定だが自己中すぎて、正義は実現されず。 バカと犯罪者は、非合理的な行動をするが、悪役も含めてここまで無茶苦茶だと読書の腰を折る。 エンディングでは、法的あるいは道徳的に罪人をオール見逃しだし。カタルシスなし。 背景の社会や法解釈も、米国では納得できる描かれ方なのか? 犯罪被害金を手にするなら、智恵は回らぬが行動力はある庶民警官にちょいとキャラを変更すればなんとか成立する物語。 ジョン・ハートの過去3作は傑作と言えるが、これは失敗作。 | ||||
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読み応え抜群。読後にビューっと風が吹く寂寥感たっぷり。お薦めいたします。 | ||||
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なかなか面白かった。主役の二人より少女が事件の全てにおいて決着をつけてハッピーになった気がした。エリザベスもエイドリアンも、もちょっとしっかりしろよと言いたいかな。でも良かったです。 | ||||
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まずリズは警察官としては無能に近く事態を悪化させる。 警察とリズが最後まで犯人に気づかない。なんだかなあ。 物語のラスボスは連続殺人犯にしてほしかった。 わきから小物が邪魔をしてくる。 リズと犯人はもっと向き合ってほしかったです。 同僚が弱みを握られる状況も間抜けすぎるし。 あれほど苦しんだ登場人物たちの心の傷もあっさり解決。 普通○○が犯人ならさらに傷つくだろw 物語詰め込みすぎで、ちょっとご都合主義のような気もする。 風呂敷の広げ方は良かったのですがたたみ方が今一でした。 400ページぐらいまではは面白かったので惜しい。 | ||||
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