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    【この小説が収録されている参考書籍】
    凍
    凍 (新潮文庫)
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    初公開日(参考)2005年09月
    分類

    長編小説

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    凍 (新潮文庫)

    2008年10月28日 凍 (新潮文庫)

    最強のクライマーとの呼び声も高い山野井泰史。世界的名声を得ながら、ストイックなほど厳しい登山を続けている彼が選んだのは、ヒマラヤの難峰ギャチュンカンだった。だが彼は、妻とともにその美しい氷壁に挑み始めたとき、二人を待ち受ける壮絶な闘いの結末を知るはずもなかった――。絶望的状況下、究極の選択。鮮かに浮かび上がる奇跡の登山行と人間の絆、ノンフィクションの極北。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

    の総合評価:8.72/10点レビュー 123件。Bランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (9pt)

    事実が創作を上回る

    この著者はノンフィクション作家であるが読めばそんな事どうでもいい。実際に存在する山野井夫婦の過酷な登山と夫婦愛に時間を忘れる。自分は山に登らないが、「なぜ山に登るのか」って有名な問いかけの答えがこの本にあると思う。ただ、単に登山が好きで誰も登った事が無い山や壁を登りたいというその想いが、著者の特徴なのか淡々と書かれていて、過酷な状況であろうと生きる事を諦めず、凍傷で手足の指を失おうとも好きな山に登って失ったんだからって前向きに考えるこの夫婦に感動。

    特にこの奥さんは凄い。手の指を全部失って、足の指もほとんどなくなっても前向き。しかもトップクライマ-。無欲なこの夫婦に乾杯。

    タカタソン
    HU0OGV5Q
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.122:
    (5pt)

    名作です、

    登山の本です、リアル、緊張感がある本です、実話は、凄すぎる、是非とも読んで欲しい本です、
    凍 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凍 (新潮文庫)より
    4101235171
    No.121:
    (5pt)

    極限状態における人間の真価

    人は時に山で死ぬ。どんなに体力や経験、技術があり、万全の準備をしたとしても。沢木耕太郎『凍』は世界的クライマー、山野井泰史と妙子夫妻の奇跡の生還を描く。 

    一番感動したのは、ギャチュンカンから生還したものの、二人とも手や足の大半の指を凍傷で失い、しかし、何年も地道なリハビリ登山をした結果、再び海外の難壁に登れるようになるという場面だった。

    人がここまで強く、自由に生きられるとは。読了後、暫く放心状態。人間の計り知れない可能性を示している作品。
    凍 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凍 (新潮文庫)より
    4101235171
    No.120:
    (5pt)

    ありがたい

    8000m級の山々を楽しむ山野井ご夫妻の物語
    読んでるだけで足がすくんだ
    壮絶な冒険を
    読み物にして下さる沢木氏の筆力に感謝です
    凍 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凍 (新潮文庫)より
    4101235171
    No.119:
    (5pt)

    のめり込んだ

    珍しく、夢中になって読みました。私には冬山は無理だ。志を持って挑むチャレンジャーの皆様に心から敬意を表するのと、最後の締め方が沢木さんっぽくて好きです。
    凍 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凍 (新潮文庫)より
    4101235171
    No.118:
    (4pt)

    とても良いと思います。

    面白かったです。ありがとうございました。
    凍 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:凍 (新潮文庫)より
    4101235171



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