氷壁
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氷壁の総合評価:
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文豪井上靖作の氷壁を読む。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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天平の甍の舞台を昭和49年に、大阪でみました。その時、司馬遼太郎さんも、観劇され、挨拶されていたことが、忘れられません。そのお昼、わたしは京都の鞍馬神社から、貴船神社にかけて、樹木学実習をしていて、それを修了してから、大阪に駆けつけたのです。六月であり、タニウツギの花を一輪とって、胸をかざして、観劇したことが、おもいだされます。 | ||||
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穂高行きを前に、何か関連する小説を、と検索していたら出てきた。破格の古本をポチッたが読む分には問題なし。 井上靖は、自伝もの、歴史ものはいくつか読んでいたが、「氷壁」のような中間小説と呼ばれる一群は初めて。 登山と東京での生活の対比、男女の思いの差、完璧な構成、500ページを一気に読んでしまった。 1955年くらいが舞台だけれど、人の心はさほど変わらない。 大傑作。自分は、井上靖のうまみを全然知らなかったことに気がついた。もっと読もう。 | ||||
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上高地に旅行に行った時に読みたくなり電子版で購入しました。書かれたのが昭和なので文書の所々に歴史を感じますが、これが逆にとても味わい深く凄くいいです。 上高地で本に登場する場所を巡るのも楽しいですね。 さわんどのバスターミナルに行くと、氷壁で描かれた当時のさわんどの写真が飾ってあります。その写真をみてみるととても本で描かれている様子が目に浮かびます。 あとはやっぱり徳沢園や釜トンネルなどでしょうか。 映画化、ドラマ化されているのでどちらもみなくなりました。 | ||||
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何度も読み返しをしないので、私にはぴったりでお得なお値段でした。 本も経年劣化はしていますが、読むのには支障ないです。 | ||||
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ナイロンザイル事件の正義がどこにあるかを世間に知らしめ、ナイロンザイルの被害者をこれ以上出さないために書かれたものです。 すでに判決は出て法的には解決していましたが、まだまだ世間にはナイロンザイルのメーカー側が広めた事件に対する誤解が蔓延っており、ナイロンザイルを妄信する風潮がありました。 この美しい小説が大ヒットすることによって、世間はようやくナイロンザイル事件を正しく認識することができたのです。 | ||||
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