還るべき場所



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    初公開日(参考)2008年06月
    分類

    長編小説

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    還るべき場所

    2008年06月13日 還るべき場所

    恋人の命を奪ったK2。男は過去に立ち向かうため、この山へ還ってきた。魂の糧を追い求める人々感動の「山岳小説」誕生。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    還るべき場所の総合評価:9.04/10点レビュー 50件。Cランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    たまには冒険小説もいい

    全く山には興味がなかったが、この小説を読んだ後、一変。
    K2。その壮観さや登頂の難易度など思わず自分でも調べてしまった。
    それぐらいこの小説を読むと、山を登ることのリアリティに興奮してしまう。

    話の舞台は、ブロ-ド・ピ-ク。(8000m峰)
    そこでの公募登山(登山素人でも登頂出来るようなビジネス登山)での話が展開される。
    K2で恋人を失った主人公、K2でなだれに会い仲間を失った会長秘書の竹原、そして
    一代で大企業を築き上げ、自ら宣伝のために自社ペ-スメ-カ-を付けて8000m峰を登る
    会長の神津、次々と襲い掛かる困難、死と隣り合わせの緊張感ある展開。

    特にこの小説において特筆すべきは、随所で出てくる神津の言葉。
    心に響く事間違いなし。

    仕事や勉学で落ち込んでいる方、これを読んで勇気をもらおう。

    タカタソン
    HU0OGV5Q
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.49:
    (4pt)

    風景描写がリアル

    描写が上手なので本当に雪山の現地にいるように緊張しながら読みました。一冊持っていましたが、山登り好きの友人へのプレセントで注文しました。
    還るべき場所Amazon書評・レビュー:還るべき場所より
    4163271201
    No.48:
    (4pt)

    傑作だが……

    時系列が行ったり来たりするのと、ころころ主人公が入れ替わるのと、エンディングが急ぎすぎなのが減点★1つ。この欠点さえなければ泣かせる物語。ヒロインは賛否両論ありそうだが「強い女」が好きな人には、こたえられない。
    還るべき場所Amazon書評・レビュー:還るべき場所より
    4163271201
    No.47:
    (5pt)

    登山したことなくても、楽しめました

    登山のことをしらないで読んでも楽しめるのかなと不安はありましたが、とても楽しめました。
    高い目標の達成に向けて、挫折に負けず、努力していく生き様に勇気をもらいます。
    単純に登山だけでなく、ビジネスや起業も絶妙にからむところがよかったです。
    還るべき場所Amazon書評・レビュー:還るべき場所より
    4163271201
    No.46:
    (3pt)

    現地で参加

    読んでいるといつの間にか現地にいる感覚になるのがいい
    還るべき場所Amazon書評・レビュー:還るべき場所より
    4163271201
    No.45:
    (1pt)

    傑作山岳小説というふれこみに期待したが…

    雑誌への連載小説だったというせいか、話の進行とともに小説のモチーフがどこにあるのかわからず、それでも物語の展開に期待して読み進めたが、主人公と突然入り込んできた、もう一人の会長との間が主客転倒したような呆気無い終わり方だった。

    山で失った恋人への想い、なぜ山に登るのか?という自分なりの解答を大自然の中にその営為を期待したが、全体的に軽い描写で、主人公の心理描写が浅く筆致が散漫に思えた。

    筆者は山岳の知識は豊富なようだが、恐らく実体験が伴っていない知識なのだろうと感じた。少しでも山の現実を知る立場からすると、リアリティが無さ過ぎる描写が目立ち、高山病や死をあまにり簡単に発想する部分にシラケてしまった。
    もう少しメリハリを付け、絞り込んで読み応えのある作品を書いて欲しかった。
    還るべき場所Amazon書評・レビュー:還るべき場所より
    4163271201



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