大岩壁
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がっかり、途中も変な感じ。 この作者のいくつか読んだけど他の作品でも異端児が出てくるとその扱いをどうするか、が中途半端で食傷気味になる。 最後には全て認めてしまうけど、普通はそうはならないだろうと思う。 | ||||
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笹本稜平の小説は好きで多く読んでいるが、この作品は、後味がよくなかったし、 主人公への感情移入もあまりできなかった。 なにかこう、二歩も三歩も離れて書かれているというか、淡々と書き連ねているというか。 大好きで二度も読んでしまった「ソロ」シリーズ三冊の、本の中の世界ににどっぷり浸かって一緒に行動しているような、あの感覚までは味わえなかった。 そうとはいえやはり、笹本稜平の本は好きだ。きっとまた次を読む。 | ||||
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登山のタクティクスにばかり行数を使っていて、ストーリーが置き去りにされている印象。 最終章が一番つまらない。 主人公はただただ周りに振り回されているだけで終わった印象。 フィクションとはいえ、後味の悪い作品でした。 「春を背負って」は良かったのに残念。 | ||||
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山岳小説としての臨場感、難攻不落の壁に挑む主人公たちの心の葛藤や迷いの描写が素晴らしく、相変わらず一緒に登っているような疑似体験に似た気分が味わえます。 ただ、それ故に登山を妨げる人的なトラブルが読者にもストレスを与えます。 特に最後の方はあまりに酷い状況になるので正直ただ、ただムカつきました。 登山に懸ける情熱は間違いなく本物だったとか綺麗に纏めようとしても、はぁ?って感じでした。 小説としての読み応えは抜群でしたが、読了後の後味の悪さのため星ひとつ減らします。 | ||||
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山岳小説かと思っていたら、SFとサスペンスが入っていた。 日本VSロシアの構図が、途中から日本人VS日本人という流れ。高度障害からの影響からか分からないが、人格まで崩壊していく様は笹本作品の中では異色かなと思いました。 | ||||
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