フォックス・ストーン
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新本;言うことなし | ||||
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傭兵経験のある桧垣耀二は、除隊後の事業に失敗し、鬱々とした日々を送っていた。ある日、かつての戦友であり親友でもあったダグが東京で謎の死を遂げた。彼の死に不審を抱いた桧垣は、真相を調べるうちに、北米、アメリカ両大陸にまたがる大きな陰謀の存在に気付く!国際謀略小説の決定版ここに登場。 | ||||
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冒頭のジャズ演奏の描写には非常に驚いた。熱いステージの光景が目の前に広がり、ピアノやベース、ドラムの音が聞こえるようだった。 かつての傭兵仲間のダグ・ショーニングの変死の謎を檜垣耀二が追い掛ける国際謀略小説である。 『天空の回廊』『太平洋の薔薇』などスケールの大きい冒険小説に比べると少し地味な作品であるが、最後まで楽しませてくれた作品であった。個人的には、国際謀略小説より、ハードボイルド小説としてまとめた方が面白くなったと思う。 | ||||
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同作者の「マングースの尻尾」を読んでから本作品を読みました。 マングースの尻尾では、主人公のキャラがまるで立ってないと感じました。 本作品は、主人公を含む、全登場人物のキャラは立っているように感じます。 また、登場人物一人一人の特徴が必要の無い、優れたストーリとなっている、 ように思えます。 しかし、殺すべきところで殺さなかったり、どう考えても、それは危険だろう という主人公の甘い、謎の行動で、味方が殺されたり、主人公が危険になったり するので、なんだかなぁと感じました。 また、もっとも自分が忌み嫌う「作者がただ書きたいだけの部分」、たとえば、 ストーリと関係の無い、無意味な料理の説明、調理方法や、背景、情景に対する 例え。こういうのが好きな方も居るのかもしれませんが、自分は、その部分は、 読み飛ばしました。 しかし、それらを差し引いても、面白い物語です。なので星3つです。4つは無理。 | ||||
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フランス外人部隊、傭兵もの。このような設定が大好きな人にはオススメです。太平洋の薔薇を読んだときも感じましたが、「レッドオクトーバーを追え」のトム・クランシーなどが好きな人ならかなりの確率ではまるのでは。スケールが大きく舞台もあちらこちらに飛びますが、最後まで中だるみせず読めるのは登場人物の人間くささや傭兵同士の絆、信頼、ぬくもりが感じられるからだと思います。 主人公の桧垣耀二は後の作品、「マングースの尻尾」でも登場し、活躍します。 | ||||
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