マングースの尻尾
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ストーリーはそれ程複雑ではなく、どちらかといえば、スピード感でしょうか。 一気に読み進めてしまいました! 勧善懲悪的なのが素敵です。 | ||||
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書店に並んでいる文庫化された笹本作品は一通り読み終えたので、旧作を取り寄せました。 警察ものでは、事件発生現場周辺が舞台であり、それほど遠くに行くことはないのですが、この作品は武器商人の主人公が、フランスをベースに、アジア、ロシア、と駆け回るなかなかのエンターテインメント作品です。 警察もの、山岳もののほかに何かないかな、と思っているファンにおすすめです。 | ||||
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キャラが立ってなさすぎ。登場人物が全員まったく特徴がない、 最悪なのが、主人公と、その敵であるマングースが全く魅力的でない事と、 魅力的でないキャラ達を生かすストーリとなっていない事。 主人公は、武器商人という特異な世界に身を置きながら、長所らしい長所が まるでないという、妙な設定。 ストーリにいたっては、本当に「時の渚」と同じ著者なのかと、何度も疑問を 感じながら、ラストを迎えました。起承転結になっておらず、何かの説明書を 読んでいる気持ちが最後まで続きました。残念です。 | ||||
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キャラが立ってなさすぎ。登場人物が全員まったく特徴がない、 最悪なのが、主人公と、その敵であるマングースが全く魅力的でない事と、 魅力的でないキャラ達を生かすストーリとなっていない事。 主人公は、武器商人という特異な世界に身を置きながら、長所らしい長所が まるでないという、妙な設定。 ストーリにいたっては、本当に「時の渚」と同じ著者なのかと、何度も疑問を 感じながら、ラストを迎えました。起承転結になっておらず、何かの説明書を 読んでいる気持ちが最後まで続きました。残念です。 | ||||
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作者の作品は全作品読んでいる。申し訳ないが、この作品は、現時点でのワーストである。 日本人の武器商人とフランスの武器商人「マングース」との対決を描いた連作短編小説である。 私見であるが、よい短編小説とは、長編小説が濃縮された作品であると考えている。しかしながら、この作品はその逆で、本来長編となるべき作品を、所々切り取ってつなげたような短編である。例えば、何か調査すべき、大きな問題が起きたとする。普通の小説であれば、この過程を数頁から数十頁かけて書くのであるが、この作品では、「調査の結果、○○であることがわかった。」というように軽く流してしまうのである。そのあたりが、作品に緊迫感がない一因だと思う。 もう一点は敵(かたき)役である。優れた冒険小説には、憎らしくも魅力的な敵役が登場するのであるが、はっきり言って今回の「マングース」では役不足である。敵に「すごみ」を感じることができず、作品に気持ちがはいらなかった。 この作品なら、短編のうちのいくつかのプロットをふくらませて、長編にした方がまだよいと思う。 いずれにせよ、中途半端な作品で、残念ながら、お薦めできない。 | ||||
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