偽りの血



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    偽りの血 (幻冬舎文庫)
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    初公開日(参考)2010年10月
    分類

    長編小説

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    偽りの血 (幻冬舎文庫)

    2010年10月08日 偽りの血 (幻冬舎文庫)

    最愛の兄の自殺から六年、ライター深沢の前に兄の妻と名乗る女性・朱実が現れる。そして、自殺の三日前に結婚していたこと、多額の保険金がかけられていたことを知る。保険金の受取人だった実父、朱実を連れてきた弁護士、担当刑事だった元同級生…。ひとり真相を探り始める深沢の元に、死んだはずの兄から一通のメールが届く。長編ミステリ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (6pt)

    偽りの血の感想

    一人称のハードボイルドで、終盤は山岳冒険小説のおまけ付き。気取った言い回しが良い雰囲気を出しています。しかし全体としては物凄く勿体なくて、傑作になり損ねた作品だと思います。
    まず父親、義母の性格設定が行き過ぎ。それから、敵と味方の書き分けがはっきりし過ぎてひねりが無い。登場人物が相互に絡み合わず、バラバラに放って置かれるのでそうなるんでしょうか。終盤の怒涛の展開も強引に幕を引いた感じで、伏線を全部回収する気持ち良さとか、大団円のカタルシスとか、すべて無くした絶望的な哀しさ等の余韻がなにも無い。
    せめてもう少し冬山でガンガン戦って欲しかった。好きなジャンルなんで本当に残念です。

    なおひろ
    R1UV05YV
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