恋する組長
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“おれ”は、東西の指定広域暴力団と地場の組織が鎬を削る街に事務所を開く私立探偵。やくざと警察の間で綱渡りしつつ、泡銭を掠め取る日々だ。泣く子も黙る組長からは愛犬探しを、強面の悪徳刑事からは妻の浮気調査を押しつけられて……。しょぼい仕事かと思えば、その先には、思いがけない事件が待ち受けていた! | ||||
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軽くて、流し読みにはいいかも。心に響かないので星3つです | ||||
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東・西及び地場ヤクザに半堅気の私立探偵と電話番の女事務員と言えば、 ナニワ・ノワールの怪作『疫病神シリーズ』(黒川博行)を思い出すが、 こちらは至ってライトなソフト・ボイルド連作集。 タイトルからして大して期待はしていなかったが、可も無く不可もない出来栄え。完全な著者買い。 可能な限り虚飾を排した骨太の山岳小説『還るべき場所』の著者であり、絶滅危惧種とも言える冒険小説の孤塁を独り、 いや樋口明雄と二人で守る貴重な書き手である。 偶にはこういうのも良いが、著者には古臭くて、分厚く、ストレートな作品を書き続けてほしい!! | ||||
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冷酷だがどこか愛嬌のある東西の広域暴力団と地場の暴力団の組長、フィリピン人妻に熱愛の汚職刑事、双方から脅かされたり、頼りにされる貧乏探偵の物語。組長のインテリ若頭や、はすっぱだけど意外と純真な事務所のアシスタント、お金に執着する和尚等、探偵と組長以外も個性的。6編の短編構成となっているが、それぞれに意外な展開やオチもあり飽きずに読める。 | ||||
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電車の中で読んでいた私は、何度声を出して笑いそうになったことか。車中で一人にやつく怪しい女、それは私でした(^^ゞ軽快な文体に、おもしろ可笑しい会話の連続。個性的な登場人物の面々も魅力的。笹本稜平作品初体験にして、私的にはかなりの大受けだった。 | ||||
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