白日夢: 素行捜査官2
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話の展開が小説として非常に面白いです | ||||
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素行調査官シリーズを読んでいますので出て来る名前に親近感を覚え先を急ぎます。 | ||||
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推理モノではないが、あまりにもご都合主義的展開は切なくなる。 前半で杜撰な悪党と間抜けな悪党が登場。 本の厚さからその上の悪党が登場するのが予想できたが、それもまた杜撰な悪党。 「駐在刑事」の登場人物のようなリアリティを期待していただけに残念だ。 中心人物3人の時々正義に酔ったようなセリフは漫画的で面白い。 | ||||
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なぜか出版社も文庫版解説者も触れていないので指摘するが、本作は「稲葉事件」を下敷きにしている。 (この事件については、稲葉圭昭『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白 』(講談社文庫)など) かなりデフォルメされているとはいえ、だから本書に描かれていることの多くが事実としてあったことだし、 今も続いているかもしれない。 稲葉事件と、それに続く「北海道警裏金事件」は、それら一連の事件がほとんど葬り去られたという 事件後の経過も含め、日本社会の末期症状をはっきりと示すものであった。 だから、本作品は笹本稜平の、メッセージソングならぬ、メッセージノヴェルである。 日本警察の暗澹たる実態を強く批判するとともに、他方で現場職員の矜持のなかに 希望を見出そうという意志表明なのだ。笹本稜平の意外な一面が出ている異色作といえる。 | ||||
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笹本さんの山岳シリーズ、スリル&冒険小説的な内容のものはおもしろいと思いますが、この 手(警察物)は他の小説家にまかせておくような題材で、おもしろくなかった。 | ||||
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