標高二八〇〇米
- ホラー (62)
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標高二八〇〇米の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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全く表題と期待と内容が合っていなかったある意味驚いた本書。 | ||||
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| 著者の信条が色濃く反映された作品もあるので、そこに共感できるかどうかで好みは分かれるかもしれないが、一作品一作品、とても印象的でした。 表題作は、舞台を山に移したスティーブン・キングの「霧」のよう。下山後の展開は「ザ・スタンド」のよう。 個人的には、なぜ2800メートルなのか、と言う点に何かこじつけでいいから説明があったらより面白かったかもなあと思います。でもその不条理がよいのかな。「ザ・スタンド」よりむしろリアルな切ないラストも心に残りました。 | ||||
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| さすが樋口昭雄さんです。とてもよかったです。特に最後の標高2800米はよかったです。 | ||||
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| ストーリーを作れる方は尊敬するし、本書の内容が 著しく何か不満があるわけではないですが、 結果論として全部読むのに労力を費やした。 短編小説だが、どれも自然の中における人間の 存在について考えさせる内容になっている。 本のタイトルにもなっている「標高ニ八00米」が 恐らく、著者が最も伝えたいことを凝縮している ような気がしました。 但し、これは個人的な感想になりますが、どのストーリー も謎の大きさに比べて、結の部分が少し貧弱で 読み終わった後に後味の悪さが残る。 また、福島をテーマにするには、少々強引な 展開にしているので、あまり好きではない 結果となりました。 但し、これは個人的な感想なので、人間とは そもそも何なのか?果たして自然の一部なのか それとも、神から与えられたものなのか、など 哲学的に物事を捉える人には、著者の考え方 などと比較しながら、自分の考えをまとめてみたり すると面白いかもしれません。 ホラーとなっておりましたが、恐怖ものではまったく なく、タイトルどおり新感覚なホラーとなっております。 | ||||
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| ホラー、山岳冒険、現実と虚構を行き来するSF的な小品などの計9編。この人のは初めてだが、シンプルで明快な書きぶりが読みやすく、かつ楽しめた。ホラーに分類されるだろう数編は、抒情性こそ窺えるものの、実際は全然怖くなく、やや呆気ない。しかし、題材を諸種違えながらの達者な書き分けなど、ストーリー展開やタッチは新鮮で、面白く読むことができた。印象に残ったのは「闇の底より」。いささか不満が残るのが「最終電車」。 | ||||
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