標高二八〇〇米
- ホラー (62)
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標高二八〇〇米の総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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全く表題と期待と内容が合っていなかったある意味驚いた本書。 | ||||
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さすが樋口昭雄さんです。とてもよかったです。特に最後の標高2800米はよかったです。 | ||||
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ストーリーを作れる方は尊敬するし、本書の内容が 著しく何か不満があるわけではないですが、 結果論として全部読むのに労力を費やした。 短編小説だが、どれも自然の中における人間の 存在について考えさせる内容になっている。 本のタイトルにもなっている「標高ニ八00米」が 恐らく、著者が最も伝えたいことを凝縮している ような気がしました。 但し、これは個人的な感想になりますが、どのストーリー も謎の大きさに比べて、結の部分が少し貧弱で 読み終わった後に後味の悪さが残る。 また、福島をテーマにするには、少々強引な 展開にしているので、あまり好きではない 結果となりました。 但し、これは個人的な感想なので、人間とは そもそも何なのか?果たして自然の一部なのか それとも、神から与えられたものなのか、など 哲学的に物事を捉える人には、著者の考え方 などと比較しながら、自分の考えをまとめてみたり すると面白いかもしれません。 ホラーとなっておりましたが、恐怖ものではまったく なく、タイトルどおり新感覚なホラーとなっております。 | ||||
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ホラー、山岳冒険、現実と虚構を行き来するSF的な小品などの計9編。この人のは初めてだが、シンプルで明快な書きぶりが読みやすく、かつ楽しめた。ホラーに分類されるだろう数編は、抒情性こそ窺えるものの、実際は全然怖くなく、やや呆気ない。しかし、題材を諸種違えながらの達者な書き分けなど、ストーリー展開やタッチは新鮮で、面白く読むことができた。印象に残ったのは「闇の底より」。いささか不満が残るのが「最終電車」。 | ||||
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ホラー系の作品もあるが、やはり印象深いのは、表題作と その続編である「リセット」だろう。 その2作を含め福島原発事故の影響を強く感じさせるが、 2011年という年を考えればそれも当然だろう。 ケチを付けても仕方ないが、BOOKデータベースの「名うて のホラー作家がアウトドアをメインの舞台に描く」は逆では ないのか。 樋口氏は冒険小説、アウトドア小説の方が、むしろ本職だ と思うのだが・・・。 | ||||
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