標高二八〇〇米

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種別
長編
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あらすじ

2011年11月26日 標高二八〇〇米

標高3193メートルの南アルプス北岳山頂――高山病に罹ったらしい小学5年生の息子・涼が訴えた頭痛で、早めの下山を決意した滝川。高度が下がるたびに、行き交う登山者たちの口から発せられる「携帯電話不通」「相棒クライマー行方不明」という言葉。そして、まるでデポされたかのように置き残された登山用具、無人状態のテントと山小屋……。標高2800メートル以下で、立て続けに起こる怪異現象に父子は? アウトドアホラーの傑作!出版社からのコメントホラーで名うての作家がアウトドアを舞台に、人間心理を巧みに描く、新感覚ホラーサスペンス! 特別書下し短篇も収録!(「BOOK」データベースより)

評判

標高二八〇〇米の評価:

4.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.00pt

標高二八〇〇米の総合評価:

7.50/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(5pt)

山版スティーブン・キング

著者の信条が色濃く反映された作品もあるので、そこに共感できるかどうかで好みは分かれるかもしれないが、一作品一作品、とても印象的でした。
表題作は、舞台を山に移したスティーブン・キングの「霧」のよう。下山後の展開は「ザ・スタンド」のよう。
個人的には、なぜ2800メートルなのか、と言う点に何かこじつけでいいから説明があったらより面白かったかもなあと思います。でもその不条理がよいのかな。「ザ・スタンド」よりむしろリアルな切ないラストも心に残りました。
標高二八〇〇米 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 標高二八〇〇米 (徳間文庫)より
4198937222
No.6
(5pt)

山版スティーブン・キング

著者の信条が色濃く反映された作品もあるので、そこに共感できるかどうかで好みは分かれるかもしれないが、一作品一作品、とても印象的でした。
表題作は、舞台を山に移したスティーブン・キングの「霧」のよう。下山後の展開は「ザ・スタンド」のよう。
個人的には、なぜ2800メートルなのか、と言う点に何かこじつけでいいから説明があったらより面白かったかもなあと思います。でもその不条理がよいのかな。「ザ・スタンド」よりむしろリアルな切ないラストも心に残りました。
標高二八〇〇米 Amazon書評・レビュー: 標高二八〇〇米より
4198632863
No.5
(5pt)

7短編と書き下ろし1編

問題小説に掲載された7短編と書き下ろし1編

僕は樋口さんほどではないがフライフィッシングをちょっとだけ嗜む。
だから、樋口さんの筆で描かれる渓流に溶け込む事ができる。
「渓にて」はまさに、そんな短編だ。
福島の事が出てくるのであるが、2010年12月号が初出だと記載されている。
樋口さんが予言したのか、それとも単行本化で加筆したのだろうか。

本書の中に描かれるいくつかの短編は、放射能という糸で紡がれている。
地球最後の日、そんなテクストが脳裏に浮かぶのだ、人間という愚かな動物を
描きだしている。

勝谷誠彦が10年前に綴り、今年単行本化した「ディアスポラ」と本小説が共鳴し合っているように
思った。
標高二八〇〇米 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 標高二八〇〇米 (徳間文庫)より
4198937222
No.4
(5pt)

7短編と書き下ろし1編

問題小説に掲載された7短編と書き下ろし1編

僕は樋口さんほどではないがフライフィッシングをちょっとだけ嗜む。
だから、樋口さんの筆で描かれる渓流に溶け込む事ができる。
「渓にて」はまさに、そんな短編だ。
福島の事が出てくるのであるが、2010年12月号が初出だと記載されている。
樋口さんが予言したのか、それとも単行本化で加筆したのだろうか。

本書の中に描かれるいくつかの短編は、放射能という糸で紡がれている。
地球最後の日、そんなテクストが脳裏に浮かぶのだ、人間という愚かな動物を
描きだしている。

勝谷誠彦が10年前に綴り、今年単行本化した「ディアスポラ」と本小説が共鳴し合っているように
思った。
標高二八〇〇米 Amazon書評・レビュー: 標高二八〇〇米より
4198632863
No.3
(5pt)

よかったです

さすが樋口昭雄さんです。とてもよかったです。特に最後の標高2800米はよかったです。
標高二八〇〇米 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 標高二八〇〇米 (徳間文庫)より
4198937222

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