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標高二八〇〇米



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【この小説が収録されている参考書籍】
標高二八〇〇米
標高二八〇〇米 (徳間文庫)

標高二八〇〇米の評価: 4.00/10点 レビュー 1件。 Dランク
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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

この題名で亡霊?小説

全く表題と期待と内容が合っていなかったある意味驚いた本書。
著者は山岳冒険小説の傑作をいくつも書いており、この題目からすると当然その部分だろうと期待する。ところが、読んでみると山や自然の中でのホラ-というか心霊的な短編集となっていて想定外の展開に、すみません、引いてしまいました。

だが、この作品は3.11の震災やそれ以後の原発など非常に大きな影響が反映されていて確かにホラ-テイストではあるが、人が生きる意味、文化、自然とは何かと隠れたテ-マは重い。

趣味ではないが、言いたい事は共感できるそんな本作でした。

タカタソン
HU0OGV5Q

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