夢ノ町本通り ブック・エッセイ
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本の虫である沢木さんの読書遍歴がわかります。読みたくなります。 | ||||
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久しぶりに、沢木耕太郎のリズムに浸りました。 | ||||
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図書館で借りて、直ぐに返却する 面白い、待っている、他の人にも 早く読んで欲しいし、手元に置いて 熟読したい、数少ない本です アマゾンで、購入、楽しみながら 読んでいる。 | ||||
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旅に関する本について書いてあると そこへ旅したくなる 目の毒という言葉があるが 読む毒という言葉もあるかもしれない 沢木耕太郎ももう76歳になるらしいが 文章が青臭い そこが魅力なのかも 父親の句を紹介していて 差引けば仕合わせ残る年の暮 一年の最後にこのような本好きのつぶやきに同感するところ多々ありと思えるのは やはり仕合わせということだろう | ||||
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今、沢木耕太郎の「夢ノ町本通り」を読了した。毎日読んだわけではないが、読了するのに1ヶ月を要した。 薄い本ではないが、380ページの本であり、読み進めればもっと早く読み終えることが出来ただろう。それを1ヶ月かけて読んだということは、少しずつ読んだからである。何しろ、この本は彼の30年間に書きためた36編のブックエッセイだから、次から次へと読んでいく気がしない。一つひとつ読んで味わうという読み方をするのが適している。 沢木耕太郎の本は、最近「深夜特急」を読んだのが縁で、興味を持った。「深夜特急」は彼が26歳のときにしたアジアからロンドンへのバス旅の貧乏旅行記であり、読んでいて「若いなあ」という印象を深く感じた。私も26歳の頃は世間知らずで無鉄砲だったのを思い出した。 「夢ノ町本通り」は本に関するエッセイではあるが、エッセイであるから、ここかしこに沢木耕太郎その人個人に関する話しが出てくる。私は、沢木耕太郎その人に興味を覚え、特に彼が現在、桜新町に住んでいて仕事場は駒沢公園にあること、以前は経堂とか三軒茶屋に仕事場があったこと、22歳の時に丸の内に本社のある会社に入社が決まっていたが、一日で辞め、あとはフリーランスの道を歩いてきたことなどが印象に残った。 しかし、不思議なことに家族のことは、全く出てこない。ただ、何カ所か、若い頃、父親が読書指導のようなことをしてくれたことが書いてあるのみである。 そこで、ウィキペディアで検索したところ、沢木耕太郎というのはペンネームであることは当然として、本名も妻の名前もはっきりしない。声優をしている娘がいることは確かだが、極力個人情報は出さない主義なのである。ただ、就職して一日で辞めた丸の内の会社というのは富士銀行であるということは分かった。 この本を読んで、沢木がいかに沢山の本を集め、読んでいるかに圧倒された。脱帽である。 | ||||
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