嵐の地平
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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ワイオミング州猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズの第15作。娘エイプリルを傷付けた犯人に報いを受けさせるため、ジョーがこれまでにはない実力行使を見せる、アクション・サスペンスである。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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シリーズ作品の難しい事は、毎回キャストを総動員しないといけないことだろう。 個性豊かなキャラが増えるごとに、読者は新作でお気に入りのキャラの登場を期待する。それを裏切らずに見せ場を作りつつ新作を書くのは並大抵のことではないだろう。 特にシリーズの魅力の一つが、雄大なオレゴンの自然の風景(そしてそこで熟成された人々の生き方・価値観)であるだけに舞台も変えにくいだろうし…。 そういった制限がありながらも、本作は見事にいくつかのエピソードを束ね、お馴染みのキャストを配置しラストまで一気に楽しめる仕上がりになっている。 キャストが年を取り(成長し)、すこしずつ言動が変わる辺りもリアルで、こちらも感情移入しやすくなる。 本国でのシリーズは続いているようなので、是非、このまま翻訳を続けてほしい。 | ||||
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すっかりハマりました。本読み嫌いな私が、通勤途中にシリーズ読み続けてます。新作が待ち遠しい。 | ||||
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ずっと気に入って読んでいるシリーズ作品だがマンネリ化を防ぐ中身の変化が表れている | ||||
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期待を裏切らないジョー・ピケット。今回はネイトの登場が良い感じに抑え気味で、グッときました。毎回、あり得ないようなストーリーですが、とても楽しく読みました。 | ||||
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瀕死の養女、絶滅危惧種キジオライチョウの大量殺戮、役人の不正、徹底的に悪辣な敵役一家、それに対比させる主人公ファミリーの絆、友人であるプロの暗殺者も銃撃されて・・・。というもうテンコ盛りの冒険小説です。平和で人口密度の低い大自然のふところに抱かれているはずなのですが、殺人、正当防衛など肉食獣たちの死闘が繰り返されてやはり最後は銃で決着されます。 「(ガラガラヘビに噛まれると)毒が原因で物覚えが悪くなる。」「アジア系の人間にそんな口をきかれるのが、気に入らなかった。いっぱしの男みたいにひげを生やすのも気にくわなかった。」など「?」の記述もありますが、全体としては「初対面なのに都合よく協力してくれる善人」が何人か登場する「王道の勧善懲悪娯楽小説」だと思います。 | ||||
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