天使と嘘
- 臨床心理士 (35)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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オーストラリアの人気作家・ロボサムが「生か、死か」に続く二度目のゴールド・ダガー賞を受賞した作品。異常な経歴から心に深い傷を持つ少女と凄絶な過去を抱える臨床心理士が殺人事件の謎を解く長編ミステリーである。 | ||||
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「生か死か」に気をよくして二作目に挑んでみました。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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安っぽい主要人物設定によくある事件。それでも英国の権威ある賞を受賞しているから予想外の展開をしてくれるのだろうと、スローペースの上巻をなんとか読了し少しづつ話が転がり始める下巻を読み進めたが予想通りの結末。なんの驚きもない。 主役2人の心理描写も別段新しさもない。 ふた昔くらい前の作品かと思いきやそうでもなかったことの方に驚かされた。作品の『肩書』に期待して読み始めたが特筆することのない平凡な作品だった。 | ||||
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嘘を見破る少女が出てくるには出てくるが、特に目立った活躍をするわけではない。期待すると肩透かしを食う。つまらなくはないので続編に期待しよう | ||||
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リスベットと比べたら、イーヴィのキャラが弱いかな? 嘘を見抜く位の技では、日本の庶民の方が上だと 思うよ。何故なら、国が年中嘘をばら撒いているので当然だよね!!サイラスもブルムクヴィストの突破力や強引さには負けますね。入れ墨の意味が伏せられたけど、リスベットに勝てるかな? | ||||
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この作者を初めて読んだんですが、これは面白かった!すぐに上下巻読破。半端無き悲劇の中で育った主人公二人がそれぞれを助けて巨大な悪に向かう。 少女の持つ特殊能力と携帯を持たない精神科医のクライムサスペンス! 是非読んでほしい逸品です! | ||||
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イーヴィーとサイラス。対照的なようでいて実は似た者同士の少女と男。 内省的な性格の2人のモノローグが面白い。 特にサイラスのストイックで理性的な心の動きは男も女も読者を魅了する事でしょう。日本人はこういうキャラクターが好きだと思う。 【ネタバレ注意】 続編の「天使の傷」をあわせて読むつもりの方、これだけはご注意。 この本の中には続編で重要な役割を示す、とある“家政婦”の名前がさりげなくチラッと一度だけ出て来ます。 それを読み落とすと、続編の方の解釈が全然変わって来ます。 その家政婦の名の記憶なしでも、続編だけでも楽しめるには楽しめるのですが、覚えていた方が絶対にいいです★ | ||||
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