情景の殺人者 Scene Killer
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この作者の作品は「すべてはF・」から本当に久々に読んだ。基本的に探偵の加部谷視点で小説が書かれているが、時に小川の視点にスイッチする。雨宮は登場するが視点はないようだ。通常の小説では、視点が変わる場合、チャプター変更などの前触れが有るが、この作品にはない。なので一瞬どの視点で話しが進んでいるのかとまどう。加えて、時々、加部谷と小川の目の届かない視点(三人称の神視点)のような表現(刑事のやりとりだったか?)があるので、とても読みづらい。内容的にも、連続殺人の古典的なフーダニットの派生だ。どんでん返しでもない、良く分らなかった結末も連作の故らしいが、遡ってほかを読む予定はない。 | ||||
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また、やられてしまった。 XXシリーズ3作目、小川玲子と加部谷恵美とその周辺の人々の物語。 S&MシリーズやVシリーズと比べると、密室や殺人、謎解きや推理要素から少し遠ざかっていると感じていました。 それが、今回は、犀川先生の推理、観測結果を聞いた時に得られるあっという驚き。どんでん返しのような、それでいて、どうして気づけなかったのかという自分への後悔。ああやっぱり森博嗣だな。これだから困ります。とても面白い。 作中の登場人物の会話は、どんな細かい部分も無駄などないのだなと。ぼんやり読んではいけないのだと、当たり前のことに気づいた一冊でした。 | ||||
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黒猫の三角を彷彿とさせる久しぶりのシリアルキラー。しかしより洗練された、森先生晩年?の名作と言えるでしょう。 | ||||
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面白かったです! | ||||
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『馬鹿と嘘の弓』がそんなでもなかったので『歌の終わりは海』は読んでいないのですが,今回,気まぐれで読んでみました,正解でした。 途中で感じた違和感を大事にするべきだった,と,まったく同じことを森先生の他の作品への感想で書いた様な記憶がある。加えて,prologueに於ける叙述trickですか,見事に引っ掛かりました。まだまだ,修行が足りない。 本題とは無関係ですが,二人の会話で今どっちの発言かが時々分からなくなるのが僕の常なのですが,雨宮さんが名古屋弁なので,どなたかと雨宮さんとの会話では,今どちらが喋っているかが分かり易くて助かります。 あ,後,ナオミさんへの言及がある(p.222)のと,今回の表題,乃木坂46のsingleにありましたね(p.223)。 | ||||
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