ビタートラップ
- 恋愛サスペンス (13)
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ひどすぎませんか? 騙す衆生と同じ作者とは思えません。中身もないし、適当に進めた感、イージーな設定に結末。 この作者のファンとしては泣きたくなります。 | ||||
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著者の作品イメージとは違って、軽いというか表面的というか、簡単に書いたんだろうなという印象。 いったいどうしたんだろう。 一応人種差別的な偏見をベースに描こうとしたのだろうけど人物描写も適当だし、内容も薄い。 よく言えば読みやすい。 または読み応えがないとも言う。 普段の著者のイメージで読むと全く印象は違う。 | ||||
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中華料理店「湖水飯店」で働いているバイトで、留学生の女の子、慧琳。 愛想が良くて、ほんわかしている。農水省総務課のお役人、並木と次第に仲良くなる。 ベットで、二人が裸の時に、慧林が「私はスパイ。ハニートラップなのよ」と告白。 えぇーと仰け反る並木。中国人の書いた小説を持っているので、それを奪えと言われてはにトラップしているという。その小説は、中国語で書かれていて、よくわからない。 慧林は、中国国家公安部の人に言われて、スパイを受け持つ。 バレそうだからと言って、同棲まで持ち込まれる。 並木は、慧林が好きなのか?嫌いなのか?悩むが、日本の公安部の山田が接近し、脅す。 慧林は結婚している。農水省には、いろんな中国が欲しい情報がある。そんな原稿関係ないというが、慧林は思い余って、中国人で上品なおばさんソウカに相談する。 それが、おばさんの知り合いは、実は保守のリーダーの親中派政治家だった。中国の首相とも友達だった。あれよあれよ。その政治家のおかげで、ハッピイエンド。 まぁ。日本は、スパイ天国だと思うよ。農水省の小役人にハニートラップかけてもねぇ。その上、訓練もせず、素人の女スパイ。あり得ない所に、面白さがあるのか。 | ||||
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月村了衛さんらしく、ありません。いつも、重量級の作品ばかりなので、たまには、こういう軽いタッチのものも良いです。スウィート・ビターの味わいです。 | ||||
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農林水産省に勤める公務員の並木がハニートラップにひっかかり、中国国家安全部と警視庁公安部に目をつけられて追い詰められていく話なのだが、緊張感もなく、だらけた物語だった。 中国の国家安全部は、並木の持っている原稿を手に入れようとしているにも関わらず、ただ催促されるだけで全然緊張感がない。 一方、日本の公安部も中国のスパイ行為を警戒するだけで、具体的な動きはなく何をしたいのかよく分からない。 そんな状況で板ばさみに合う、並木とハニートラッブを仕掛けた慧琳の苦悩が淡々と描かれながら、終盤は物語が一気に加速する。 しかしながら、これといった見せ場もなく、鶴の一声で全てが収束してしまうような呆気なさも残念だった。 著者の作品は大好きなのだが、本作はちょっと読み応えがなかった。 | ||||
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