コルトM1851残月
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私には合わない感じ。 | ||||
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江戸の末期を舞台にした、ミステリー仕立てのストーリーです。 武士でなく、商人が主人公の一風変わったハードボイルドというか、ノワールですね。 ただ、著者のミステリーは仕掛けが大振りなので、途中で展開が読めるのが少し残念でした。 途中、命より大事な銃をある女に持たせて撃ち方を丁寧に教え始めたら、その後の展開も想像がつくというものです。 | ||||
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早々の対応、ありがとうございました!! とても美品です!! またよろしくお願いします!! | ||||
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雷管、薬莢、火薬、弾丸が一体化している弾を込めるレボルバーではなく、それぞれを別につめなきゃいけないパーカッション式のレボルバーが登場する映画は「ペール・ライダー」だが、ここでも弾倉ごと交換するシーンこそ描かれるが、一発ずつ弾を込めて火薬を入れてグリスを塗って雷管をはめるなんてシーンは出てこない。日本映画でも連発銃と表現されて登場するレボルバーもそんなシーンはない。それを丁寧に描いた本作を読んで、やられたと思った。装填に時間がかかるし、事情を知らない者は何をやっているのかわからない。「ひとーつ、ふたーつ」と数えながら装填していくシーンは凄みがある。なんとなれば、装填中に襲われたらひとたまりもない。だが、それでも冷静に装填していく。まさに死へのカウントダウンかのような・・・ アウトローを描いて魅力的であることは実は難しい。読者の共感を得られるにはなんらかのポイントが必要だから。 それを描けるのが月村さんだと思う。 | ||||
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廻船問屋の番頭さんが六連発コルトを操る悪辣非道なガンマンという設定がまず奇抜で面白い。 主人公の生い立ちや暗い情念描写から漂うノワール感にゾクゾクとした戦慄を覚えます。 ガンダムとかエヴァンゲリオンの類に全く興味のないロートルのせいか「機龍警察」より楽しめました。 「残月の朗次」が登場する続編を期待したい。 | ||||
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